存在感がすごいパートナーのマインドセット
こんにちは。今回初めてのnote投稿にドキドキ…！
リテール オペレーションの直子（アグネス）です。
クリスプに入社して１ヶ月が経ちました。会社が変革の真っ只中、新しく覚えることや情報のキャッチアップが続く怒涛の日々ですが、それでも魅力的な人たちと一緒に働けるなんて私ってやっぱりラッキーだわ〜、と改めて思う今日この頃です（ただの呑気？）。
そんな入社して間もないわたしのslack上で、頻繁に目にする〝まゆ姉〟の文字。しかも、パートナーとの会話でも「頻出クリスプ単語か？」ってくらい耳にする三文字です。聞くところ、めちゃくちゃ元気なママだとか。
今回は、キラキラと人を惹きつけてやまない〝まゆ姉〟こと、酒井まゆみさんの〝一際存在感を放ちながら働く〟秘密を探りたいと思います！
上写真：右側がまゆ姉。
＜プロフィール＞
まゆ姉（酒井まゆみ）
東京都出身。乙女座・Ｂ型。2019年9月末に南町田グランベリーパーク店にジョイン。17才と12才の女の子をもつママ。「クリスプは私のためにあるような会社」「趣味はクリスプ」「わたしが働きやすいように組織を変えてくれてるのかな〜？」など、まゆ姉語録多数。
自分なりに何事も〝面白く〟変換しちゃお♪
「長女が生まれて次女が小学生に入学するまでは専業主婦でした。子供の手が少しだけ掛からなくなったタイミングで、セブンイレブンでアルバイトをスタート。その後は子供達の塾代もあるからもう少し稼がないとかなと思い、電話オペレーターに転身して、2年弱勤めました。どちらのお仕事も、せっかくするのならと思って、思いっきり楽しんでた！
例えば、コンビニで働いていた時はお菓子の発注担当もしていて、「この棚に置くと売れる！」「この時間帯はこういうお菓子が売れやすいからここに置こう」とか、〝ゲーム感覚〟でやりがいを見出したり。
電話オペレーター時代は辛辣な言葉を受けたり、理不尽なこともあったりして、楽しい事ばかりではなかった。3ヶ月経つ頃には、同期5人中私以外は全員辞めちゃっているほど（笑）。良いことも悪いことも全て身になる、と自分の信条として持っていたし、家族や友達、仕事仲間とおしゃべりするときのネタになると思ってどんなことも面白さに変えました。
お仕事に限らず、自分なりのエッセンスを加えて楽しくするって日々の生活で大切な気がする！」
他人の目を気にするのはナンセンス。〝好き〟〝いいかも！〟な直感を大切にすること
「器用なタイプじゃないから、好きなこと楽しいことをひとつ見つけたらどんどんハマっていくタイプ。基本前のめりでなんでも興味津々だけど、何をするにも、〝好き〟とか〝いいかも〟と心がウキっとする方を選ぶようにしています。
会社をよりよくするために様々なプロジェクトが立ち上がり、興味のあるものに参加をする中で、周りのパートナーに『まゆ姉だからできるんだよ〜』ってよく声を掛けられるんだけど、私はただ、目の前にある自分が出来そうなことをこなしているだけ。
周りの人から『すごい！』って思われたいからとか、認められたいからとかって全く思ってないの。ただただ純粋に『これ好き！』とか『これしよ！』『これやってみようかな』とか直感に従って行動にうつしているだけ。
8月から南町田店の責任者リーダーになろうと思ったのも、お店をより良くしていきたい！ というパッション。と言いつつも、周りの目を気にしないで動けるようになったのは、人生の折り返しを意識し始めた最近だけど！」
今のままの自分に全力でOKを出すこと！
「40才くらいの時かな。夫と話していたときに、『そのままのまゆみでいいよ』って言われたんです。その言葉にハッとした。こんなわがままに好き勝手やってて、母としても妻としてもできることしかやらない私のままでも受け入れてくれるなんて！ って。この瞬間自己肯定感が高まった。理想の誰かになろうとせず、このままの私でもいいんだと心の底から思えました。
でも実は、コロナの影響で店舗営業ができなくなった今年の5月頃、自信喪失に…。会社全体を見回すとデザインが上手な子がいたり、語学が堪能な子がいたり、ビジネスキャリアやPCスキルが高い子など、人と比較しては、何も会社のために貢献できない自分にかなり落ち込んでいました。
悩みをパートナーのみんなに打ち明けると、「まゆ姉はまゆ姉のままでいいんだよ〜！」と言われて。「あれ、 クリスプでもこのままの私でいいの！？」って気づいた（笑）。
ひとりひとりが自分の価値を提供して、より良いクリスプを目指そうという流れの中で、『自分の価値って…』や『自分に何ができるんだろう』と悩んだり、プレッシャーに感じている子も多いと思う。でも、すごくなろうとしなくったっていいんだよ。みんなそれぞれスペシャルな存在なんだから！ 自分らしくいられることで、その人の能力や才能を発揮できると信じています」