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アスという映画がひどかった..

アスという映画を見た。

ある少女が幼少期に自分に似た何かと出会うホラー体験しトラウマになる。少女は大人になり家族を持つが、幼少期に体験したトラウマが再来し、今度は自分の家族と似た者たちに襲われる..。

この映画、アメリカではなかなかの興行収入になっていたようで、日本でのレビュー評価も悪くはない。なので、それなりに面白いのかと期待したのだが想像以上にくだらなかった。

ドッペルゲンガーは実在しており~という大前提を念頭において観てもいまいち面白どころが分からない。これが30年前だったら楽しめたのかもしれないが、オチのない話、すべてはオカルトであるで片付けらる物語というのはあまり面白さを感じることができない。

この映画が現代版のホラー映画だというのなら、ぼくはホラー映画は合わないのだろう。まあ確かにリングとか呪怨とかも好きではないし、これがアメリカ版の貞子ということなんだろう。

そういう意味では1917は本当によくできているなと改めて考えさせられた。映画や物語の面白さというのは終わりがなく、常に進化しており、常に探求できるから素晴らしい。

このように、駄作だと思えた映画からも得られることはあるので、ぼくはハズレだから悪いという風にも考えてはいない。人には好みがあるので、レビューは信じすぎずに良し悪しを自分の信念を持って判断できるようになりたい。

エスジェイ

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