2年目のアシスタントの仕事

おつかれさまです。

いよいよ2020年始まりました。2020年スタートからオダシュンが加わりelica10人、soi6人、体勢でスタートです。

エリカはスタイリスト6人、soi3人

アシスタントは4人の3人です。

現実的な売上目標はエリカ700万、soi420万を基準にやっていきたいです。

頑張るラインだとエリカは770万、soi460万。

ここまでいけてると、かなり安定してるサロンになれます。

2019年はニュース等をみると景気いいように情報が流れていますが実際のところ

美容室はがんがん閉店しているようです。

「理容業・美容業」の倒産が急増、過去最多を更新

Yahooニュースに書いてました。

「2019年(1-12月)の「理容業・美容業」倒産は、バブル末期の1989年以降の30年間で最多の119件に達した。これまで過去最多だった2011年の118件を8年ぶりに上回った。」

とのことです。倒産ベースで119件なので119の会社が消滅したと言うことです。

何店舗無くなったんだろう。僕の知り合いの会社も倒産した会社のひとつで、そのサロンは5サロン経営していたので、

ざっくり考えても500〜1000店舗くらい閉鎖したのではないでしょうか?

うちも「うかうか」してられないですね。

さて本題です。2020年は新卒の女の子が2人入って来ます。

今の1年目のアシスタントのみんなは2年目に自動的になります。

どんな2020年にしようか、各々あると思います。

どんな仕事ができるとOKなのか、考えてみましょう。

2年目になると通常のアシスタント業務は全部できて当たり前の状態だと思います。

通常のアシスタント業務とは、

カラー

ブリーチ

パーマ

トリートメント

ブロードライ

シャンプー

を営業で差し支えないようにできると言うことだと思います。

エリカでもsoiでも忙しい時は時間を意識してやっていると思います。

2年目のアシスタントに意識して欲しいところは1年目のアシスタントから、

「尊敬される仕事ができるようになること」

が一番です。

スピードも技術力もセンスも上で当たり前でやっていって欲しいです。

具体的に言うとカラー塗って空いてる時間にロッドアウト流しとか、放置時間でひとつの工程をやってしまうラインです。

一人で1.5人から2人の仕事ができるラインです。

スタイリストで例えるとカットカラー1時間半とかカット30分とかカットかぶりを難なくやるとかでしょうか?

↑のことはお客さんが遅れて来たり、追加オーダー取ったりとかで多々あります。

だからうちのスタイリストってみんな優秀なんだと思います。

アシスタントの頃はまだお客さんに関して、カウンセリングやスタイルに関しての責任が無いので攻めやすいと

思います。

スタイリストになった時にやっぱり売れるスタイリストになりたいと思います

お客さんを掛け持つのは目指すところだと思います。

アシスタントのうちにそう言う感覚をやしないつつ、下から尊敬される美容師を目指して欲しいです。

あともう一つはセンスです。

撮影もそうですが、スタイリストのカットやカラーを見てどんなドライや仕上げをして欲しいのかを意識してやることが大事だと思います。

営業中にヒントっていっぱい転がってます。

どこにボリュームだしてどこを抑えてとか考えながらやるとバランス感覚もよくなっていきます。

アシスタントの仕事ってやっぱり自分でデザインしないので作業になりがちだし、つまらないこともあると思います。

スタイリストがどんな風に仕上げて欲しいのか想像したり、どんな髪質なのか等考えてやっていくと

お客さんがどうして欲しいのか分かるようになって来ます。

2020年はアシスタントもスタイリストも、もう一つステップアップして仕事をしていきたいですね。

僕も社長としてステップアップしていきます。

がんばろう。

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