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Web制作案件獲得の予備知識と具体的ステップ

このnoteでは、Web制作案件獲得のための予備知識と具体的なステップを解説していきます!Webデザインやコーディングを学び、案件獲得活動をしている方は参考にしてください。

【このnoteの概要】
このnoteでは、以下のような流れで案件獲得のための予備知識とステップを解説します。
①Web制作の一般的な流れを解説
②契約の種類や特徴について解説
③案件獲得のステップについて解説
④案件に必要な書類(契約書・見積書など)のテンプレート配布
⑤経験談をもとにしたアドバイス

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本題に入る前に、自己紹介をします!

初めまして、ペイと申します。
僕は普段、IT企業に勤務し副業でWebデザイナーをやっています!
Webデザイナーとしては、企業のコーポレートサイトの制作や、アパレルブランドのECサイトの運営などをやっています。

また、未経験からWebデザイナーを目指す人のためのメディアサイト「クリ★スタ」を運営しています。

▼クリ★スタのWebサイト
https://crestadesign.org/

▼クリ★スタのTwitter
https://twitter.com/cresta_design

僕は、未経験から半年間の独学でWeb制作案件を獲得し、副業で月に30万円を稼ぐことができました。現在も、制作会社からの継続案件や直案件を個人で受けさせてもらっています。今回はその経験を踏まえ、Web制作案件を獲得するための予備知識や具体的な行動の手順をお伝えします😊


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このnoteは「(技術的には)Web制作の実務ができるレベルの方」を想定しています。
こんな方にオススメです!

【このnoteを読んでほしい方】
・Webデザイン、コーディングをある程度学習した方
・Web制作の案件を獲得したいが営業方法がわからない方
・案件獲得に必要な知識を知りたい方


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まずはWeb制作の一般的な流れを抑えておきましょう!直案件の場合は以下の流れを丸々自分で実行しますし、Web制作会社経由の案件の場合は一部を担当することになります。それぞれのフェーズで何をする必要があるのかをしっかりと抑えておきましょう!

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受注フェーズは、問い合わせ〜受注までのフェーズです。Web制作会社の場合は、営業担当やディレクターがメインで担当する場合が多いです。

①営業または問い合わせ
クライアントに対して営業したり、紹介などで問い合わせが入ります。「Webサイトを作りたいから話が聞きたい」とか「Webサイトっていくらくらいで作ってもらえるの?」など、先方には不明点がたくさんあります。
また、クライアントがどんなものを欲しているのかこの段階ではわからないので、お互いの認識をすり合わせるためにヒアリングを実施します。

②簡易ヒアリング
ヒアリングの目的は「クライアントが欲しているものを明確にすること」です。
Webサイトを作る目的は何なのか?どんな人を対象にしているのか?どんな見た目にすれば良いのか?どんな機能が必要なのか?など、さまざまなことについて、お互いの認識を合わせていきます。
また、クライアントはどれくらいの費用がかかるのか?どの程度の効果が見込めるのか?を気にする場合が多いため、その辺りのことについてもクリアにしていく必要があります。

クライアントにITリテラシーがあまりない場合は、仕様書を一緒に作っていくようなイメージで進めるとその後の要件定義をスムーズに行うことができるので、オススメです。

仕様書の作り方については以下の記事がわかりやすいので参考にしてください。

③提案・契約
ヒアリングの後は見積もりを出します。その際に企画提案をするケースもあります。大きなプロジェクトだと、プレゼン資料を用意して「どんな役割を持ったどんなテイストのサイトを作成するつもりなのか」をプレゼンし、クライアントとの合意を形成します。
契約の際は、修正回数や支払いのサイクルなどを明確にしておきます。修正回数を予め決めておかないと、何回デザインを見せても一向に決まらない可能性があります。その結果なかなか納品ができず、消耗してしまうので注意しておきましょう。支払いに関しては、制作を始める前に着手金として30~50%を先に支払ってもらうようにすると安心です。途中でプロジェクトが頓挫する場合などを想定してリスクヘッジを考えておきましょう。

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①要件定義
見積もりを出して契約を締結したら、クライアントの要望(仕様書)に対して予算と納期を踏まえて何を実装するか(またはしないか)を決めます。
サイトの更新は誰がやるのか、何をもって完成とするのか、修正回数は何回を基準とするのか、どういった場合に追加の見積もりが発生するのか、などなど、トラブルを回避するために決めておくべきことはたくさんあります。

②情報設計
サイトの情報設計をします。
Webサイトを通して「誰に何をしてほしいのか」を明確にして、必要なコンテンツとその順番を決めていきます。通常はサイトマップやワイヤーフレーム(WF)などを作成します。
テキスト情報はクライアントが用意してくれる場合が多いですが、ファーストビューのキャッチコピーなどはデザインと合わせて提案することもあります。
また、コンテンツのライティングなども頼まれるケースがあります。ここも、こちらでやることと、クライアント側でやることを要件定義で明確にしておく必要があります。

③画面デザイン
情報設計が決まったら、画面のデザインを作成します。ワイヤーフレームまではディレクターが作成するケースが多いですが、画面デザインはWebデザイナーが担当します。
ディレクターによってはワイヤーフレームをエクセルなどを使用して作成するケースもあります。画面デザインを作成する際はPhotoshopやIllustratorなどのデザインツールを使用してWebサイトの見た目を作成していきます。
ここでも「予算内でやること」と「追加の費用が必要なこと」を明確にしておく必要があります。

④コーディング・開発
画面デザインができたら、コーディング・開発に移ります。HTML/CSS/JavaScriptなどでWebサイトの見た目や動きを実装するフロントエンド開発と、phpやRubyなどの言語を使用して、Webサイトの裏側の仕組みを構築するバックエンド開発に分かれます。
フロントの実装までは会社によってはWebデザイナーが担当するケースもありますし、コーダーやフロントエンドエンジニアが担当するケースもあります。

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① 動作確認
Webサイトの開発が終わったら、テストサーバーにアップして、動作確認をします。xserverなどのサーバーには動作確認用のURLを発行できる機能が付いているので、本番環境にあげる前に必ず確認をします。

② デバッグ
修正しなければならない箇所やバグがあれば修正していきます。これは主にバックエンドエンジニアが担当するケースが多いです。

③ 納品
修正が完了したら納品します。納品方法はいろいろあります。
クライアントのサーバーにアップロードする方法、サイトのデータをzipファイルで納品する方法、githubを使用して納品する方法など、ケースによって様々です。
予め納品方法もヒアリングの際に確認して、トラブルにならないように知っておきましょう!

③請求
納品してクライアントに最終チェックをしてもらったら、請求書を発行します。この瞬間がけっこう良い気分です笑

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フリーランスとして働く場合、業務委託契約を結ぶことになります。業務委託契約には主に準委任契約と請負契約があります。それぞれの特徴をおさえておきましょう。


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準委任契約とは納品義務はなく、制作の過程に支払いが発生する契約です。
少しイメージしにくいかと思いますが、飲食店のキッチンで働いている人は、料理ごとに支払いが発生している訳ではなく料理を作る過程の時間に賃金が発生しています。そのように納品義務がなく制作の過程に支払いが生じる契約が準委任契約です。

基本的に準委任契約は、再委託が禁止されることが多いです。


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請負契約とは、納品義務が発生する契約です。100時間かけて制作をしようが、300時間かけて制作をしようがあらかじめ決められた金額しか発生しません。飲食店の例を無理やり使用すると、マニュアルに沿って100品お客さんに出したら10万円と予め決めておき、それを完成すると報酬が支払いが生じる契約が請負契約です。事前に納品とはどの状態なのかをしっかりと決めておかないとプロジェクトの終わりが見えず、支払いもされなくなってしまいます。

請負契約は、再委託が可能なケースも多く存在します。

【注意】
※契約書については弁護士や社労士など法律の専門家に一度チェックをしてもらうのが確実です。(1件2〜3万円が相場です)

こちらの記事がとてもわかりやすいので、一度目を通しておきましょう!

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それでは、ここからは実際に案件を獲得するために必要なステップを、直案件とWeb制作会社からの案件の2通りに分けて、解説していきます。

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step01 SNSのアカウントを作ろう
案件獲得をするには、まず何よりも自分がWeb制作案件がほしいと思っているということをたくさんの人に知ってもらう必要があります。
そのための方法の一つがSNSを活用することです。

【おすすめのSNS】
Twitter:拡散されやすい
Facebook:実名登録で仕事に繋がりやすい
Yenta:ビジネスマッチングアプリ

各SNSの特徴とオススメの使い方を簡単に紹介します。


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まず1つ目は、Twitterです。Twitterの特徴としては、拡散力が非常に高いことが挙げられます。リツイートだけでなく、いいねやハッシュタグを効果的に活用するとフォロワー数が少なくても多くの人にツイートをみてもらうことができます。
技術的な発信を行うことで、信頼に繋がり案件獲得ができる可能性があるのでおすすめです。

僕が実際にTwitter経由で案件を獲得した方法は、Twitterで繋がる→オフラインで会う→案件を紹介してもらうという流れでした。


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2つ目がFacebookです。Facebookの特徴は、経営者層の人が多いことです。今でこそTwitterで経営者の人が多く発信していますが、2・3年前まではそんなことはありませんでした。今でもこれは僕の肌感ですが、IT以外の業界の人はTwitterよりもFacebookの方が露出が多いです。Facebookで経営者層の人たちと繋がっておけると直案件の獲得に繋げやすいのでおすすめです。

僕が実際にFacebook経由で案件を獲得した流れを紹介します。
もともとオフラインで繋がっていた方にメッセンジャーで「大学卒業の報告とWEB制作を始めたこと」を伝え、3ヶ月後にLPを作って欲しいと依頼が来るという流れでした。

Facebookで全くの他人から案件を獲得することは難しいと思います。1からFacebookを始めるならオフラインでの繋がりを増やしていくことが必要になります。


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3つ目は、Yentaです。僕は、Yenta経由で案件を獲得したことはありません。しかし、完全審査制のビジネスマッチングアプリなので、今オフラインでの繋がりない方が人脈を作り始めるには最強のツールだと思い紹介しました。

これに関しては、僕も実践中のため本当に参考程度にしてください🙇‍♂️

結果が出たら追記します!


step02 知り合いに報告しよう
知り合いに対して、Web制作の仕事をフリーで始めたことを報告し、「Webサイトが作りたい人が身の回りにいたら紹介してほしい」と伝えておきましょう!

未経験から案件を直案件を獲得するために最もオススメの方法は「今ある人脈から人脈を増やすこと」です!ベンチャー企業やWeb系企業で働いている友達や知り合いがいたら、LINEやFacebookで積極的に連絡をとってみましょう。

また、経営者とのつながりを持っていると案件の相談が来ることがあります!日頃から周りの人に「Webサイト作りたい人いませんかね?」と言っていると、思わぬところから紹介があったりもするので、小さなことですが確実に実行しましょう😊

実際に僕は、「保険の営業マン」・「人材系の営業マン」・「アパレルブランドの営業マン」・「フリーランスのエンジニア」から仕事の紹介を頂いたことがあります。
自分で人脈を作ることももちろん大事ですが、人脈が多い人にとりあえず伝えてみることも重要です。


step03 ポートフォリオサイトを作って公開しよう
ポートフォリオを作成して各種SNSのプロフィールページにリンクを貼ったりSNSでシェアをすると案件獲得のためのアピールになる場合があります。
フリーランスで案件を獲得する場合はポートフォリオの作成は必須ではありませんが、あると役に立つ機会もあります。

ポートフォリオサイトを作成する場合は以下の記事を参考にしてください!

※転職と異なり、案件獲得の場合ポートフォリオサイトは必ずしも必要ではありません。制作実績をGoogle Driveなどでまとめておくだけの人もいます。

step04 勉強会や交流会に参加しよう
勉強会や交流会に参加して、人脈形成をするのも一つの手段です。
オススメのイベント検索ツールは以下の2つです。

【オススメのイベント検索ツール】
・Compass
・Peatix

一度会うだけで信頼関係を築くのは難しいです。継続的に関係性を作れるように、コミュニティに参加したり、もくもく会の主催者の方と積極的に関係をつくると良いです。


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step01 Web制作会社のリストを作ろう
まずは「Web幹事」を利用して制作会社を探します。制作会社をスプレッドシートやエクセルにまとめてリストを作成するのもオススメです!

※Web幹事はWeb制作会社の比較サイトです。全国のWeb制作会社の情報がかなり網羅されています。Web制作を依頼する側が使用するサービスですが、案件獲得や就活にも活用できます。

step02 毎日10件程度営業のメールを送る

制作会社をリストアップしたら、以下のようにメールを送信します。
毎日10件を目安に送りましょう!

【例文】
初めまして、フリーランスウェブデザイナーをしている[あなたの名前]と申します。
この度コーポレートサイトにて御社の「〇〇」というビジョンに大変共感し、ウェブ制作のパートナーとして御社の事業にお力添えさせて頂きたくご連絡差し上げました。

制作実績等の記述しておりますのでお時間ある際にご確認頂ければと思います。
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・得意分野
 目的達成のための論理的なデザイン
 3年間の営業経験から提案がしやすいデザインを心がけています。
 クライアント様が納得できるように、目的を達成できるように目的から
 逆算してデザイン致します。
・制作実績
 URL:hogehoge.com
・料金と制作期間の目安
 LP制作(デザイン込み)
 5万円〜 3営業日~
 コーポレートサイト制作(10ページ以下・デザイン込み)
 12万円〜  14営業日~
・スキル
 HTML , CSS , Sass , Bootstrap , JavaScript , jQuery , WordPress
 Figma , Illustrator , Photoshop , Adobe XD
・その他
 Twitter
 URL:
 Webデザイン初学者の方に向けたしたメディアを運営しております。
 URL:https://crestadesign.org
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興味を持って頂けましたら、ご返信頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

得意分野(=アピールポイント)は、掛け算から生まれます。
ウェブ制作×前職など掛け算をしてアピールポイントをしっかりと伝えられうにしましょう!

ex.前職が化粧品会社の販売員
前職で化粧品会社にて販売員として3年勤務していました。
そのため20代から30代の女性をターゲットとした特に美容系の企業サイト・コーポレートサイトの制作を得意としています。
★実際にアピールポイントに合った企業をWeb幹事から探しておくとより効果的です。

その他の項目はプロフィールや経歴という項目に変えることもおすすめします。僕の場合は、社会人経験が浅いこともあり、経歴よりも何をやっているのかをTwitterやメディア運営を紹介することで伝えています。
担当者に「この人に手伝ってもらったら助かるかも」と思ってもらうにはどうすればよいのかをしっかりと考えましょう!

step03 求人を出している会社をチェックしよう
求人を出している会社にアプローチすることも一つの手段です。
特にWantedlyはカジュアル面談もしており、企業の人と会うまでのハードルが低いためオススメです。企業の人に会ったときに、「本当はフリーランスとして働きたい。業務委託やリモートでの業務は可能か」を聞いてみましょう。
⚠これは賛否が別れる行動どと思います。業務委託やリモートを推奨している企業なのかをあらかじめ把握しておきましょう!

僕は、この方法で業務委託(リモート化)で契約をしたことがあります。しかし、結局フィードバックをもらえたりすることが楽しくてめちゃくちゃ会社に出社しました。


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案件を進める上で必要になる書類の雛形を配布します。参考にしてください。
※いずれの書類も再配布禁止です。
※自身で使いやすいようにカスタマイズしていただいて結構です。

・ヒアリングシート
・見積書
・契約書
・請求書
・領収書


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ここからは、各ステップごとにもう少し具体的なアドバイスをしていきたいと思います!自分の失敗を踏まえて、各ステップでやりがちなミスや「こうしたらうまくいく」とわかったことをお伝えしていきます😊


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継続的に案件が取れる人は紹介がほとんどです。
紹介で仕事をもらうためには、案件が集まる人や会社とつながることが大切です。

例えば僕の場合は、2つの人から案件をもらえています。
①営業マン
僕のメインの案件獲得方法は、営業マンからの紹介です。主に経営者レベルの人に営業する人(保険の営業マン・不動産投資の営業マン)からの紹介が多いです。
②他業種の経営者
最近紹介が増えてきたのが、IT企業以外の経営者の方からの紹介です。①によって紹介して頂いたお客さんが紹介をしてくださるようになったり、本業で関わったアパレルブランドの経営者の方が紹介してくださるようになりました。

他にも、案件が取れるエンジニアとつながっておくことも有効です。WebサイトやWebサービスはデザインする人がいないと形になりません。エンジニアから「こういう案件取れたんだけど、できる?」という相談は結構来ます。

それでは、具体的に僕が実践した方法や案件をやる上での心構えを紹介します。


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①ウェブ制作で楽して稼ごうみたいな考えを捨てる
これすごく重要なので一番初めに書きました。僕自身、ちょっと学習してウェブ制作で稼いでじゃおう!みたいなノリでやって本当に営業に苦労しました。

もちろん、稼ぐことも重要です。
しかし、想像してみてください。お客さんはなぜ、わざわざ高いお金を払ってウェブ制作をすると思いますか?

そこには必ず、「売り上げを上げたい」とか「集客をしたい」とか「認知を拡大したい」とか、お客さんの目的があります。
それをデザインやコーディング、必要によってはマーケティング的な視点を入れて達成してあげるのが、ウェブ制作者に期待されていることです。

つまり、自分が稼ぎたいと思う前に、まずは自分がお客さんに何をしてあげられるのかを考えて言語化しないと案件は獲得できないです。

ちょっと勢いよく書きすぎましたが、「ウェブ制作で楽して稼ごう」みたいな考えを持っている人は一旦心の奥底にしまってしっかりと自分がお客さんに何をしてあげられるか考えるようにしましょう!
※蛇足ですが、ウェブ制作案件をこなすのは結構しんどいです。

②営業に時間を使う
①の話につながるのですが、営業に時間を使わないと案件は獲得できません。どんな人や会社にどうやって営業をしていくかを考えるにはとても時間がかかります。
この考えをしっかりと身につけられると継続的に仕事を獲得できるので、しっかりと営業に時間を使いましょう!

具体的なステップ
①「自分の売りは何なのか」
自身のアピールポイントは、必ず掛け算で生まれます。自分の過去の経験・現在やっていること・趣味などを書き出しながら
ウェブ制作×〇〇】を作っていきましょう!

②「自分の売りはどんなターゲットにささるのか」
〇〇の部分はどのような人や会社にささるのか考えましょう!
女性向けの可愛らしいサイトを作りたい人(美容系の会社・美容師・カフェ)・女性向けの可愛らしいサイトを得意としている制作会社など

③「ターゲットにどうやって認知してもらうか」
ここは、基本的に以下の3つです!
・メールで提案する。(制作会社)
・知り合いにターゲットに沿っている人がいないか聞く。
・SNSで連絡をする。(直案件)

③②で考えた内容を友人・知り合いに対してやSNSで発信する
自分の売り・ターゲットが決まった状態で知り合いに対して発信することで、紹介してくれる人が現れてきます。

もちろんすぐに紹介がくる訳ではありません。とにかく多くの人に発信して認知が広まることで何ヶ月か経過してから紹介を得られたりします。

今でこそ「案件はいつでも取れる」と思えるようになりましたが、そこまでには何ヶ月も地道に発信を続けました。
制作会社へのメールもそうですが、とにかく数をこなしてPDCAを回していくことが重要です。


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「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように案件も話がきてからすぐに話を進める必要があります。
いつ案件の話がきても良いように納品までの流れなどもしっかりと学習をしておくようにしましょう!
僕の場合は、案件の話が来たときに、すぐに概要をヒアリングして、その日のうちに見積もりの粗案を出せるようになったときに案件を獲得できるようになりました。

見積もりを早く行うためには、自身の単価をある程度決めておくと良いです。「自分はこのくらいの量をこのくらいのペースでこなせる」ということと「このくらいの時間でこれくらいの報酬があると良い」ということ2つを勘案して、単価を決めます。

最初は、時給にするとめちゃくちゃ低い、、なんてことも全然発生すると思いますが、そこは自己研鑽でカバーしましょう💪


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これは提案時に意識していることで、「なんとなくWebサイトが欲しいと思っている人」を「明確な目的があってWebサイトが欲しい人」に変えることです。

ちょっと以下の例を考えてみてください。AさんとBさんではどちらの方が契約しやすいでしょうか?

どっちの方が契約にもっていきやすい?
A「Webサイトって持ってた方が良いんだよね?予算あるし作ろうかなぁ。」
B「こうゆう理由でWebサイトが必要なんだけど、今使えるお金が少なくって。。」

この場合僕は、Bの人の方が契約に持っていきやすいです。
理由は、作りたい理由と作れない理由が明確だからです。この場合、予算の問題さえ解消してあげれば契約してもらえる可能性が大きくなります。

例えばですが、「初期費用は0円で月額1万円を支払ってもらう」やECサイトであれば「サイトからの売り上げの10%」という提案によって予算の問題を解消してあげられるかもしれません。

課題が明確であればそれを解決する方法を考えるだけで良いので比較的契約に繋がりやすいです。

では、Aの場合はどうするのか。
これは難しいですが、Aの人にBの人のようなWEBサイトを作る目的を持ってもらわないといけません。

そのためには、とにかくヒアリングを様々な角度から行い、課題を知ることが必要となります。

例えば、「事業は順調だけど人手が足りないかもしれない」・「もっと簡単にサイトを更新できるようにしたいかもしれない」といった様々な可能性を考えてヒアリングを行い、ウェブ制作で解決できる課題があるのかを確認していきます。

もちろん、課題がないようであれば無理に提案せず、ウェブ制作を提案するよりも「SNSを頑張った方が良いですよ!こういった発信をするとファンが増えると思いますよ」などGiveするだけで終えることもあります。

仮に案件に繋がらなくてもそういう方から紹介してもらえることもあるので全く無駄にはなりません。「情けは人のためならず」です😊

提案の際には、必ずこの人はAパターンなのかBパターンなのかを見極めて行動できると契約に繋がりやすくなるので意識してみてください!!


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色々紹介しましたが、「誰かのために」という気持ちを持つことが大切です。ウェブサイトもデザインも誰かの課題を解決するためのものです。
ウェブ制作は、衰退しているとも言われますが、知識や技術があれば解決できる課題がたくさんあります。

経験もない・技術も全然足りない状態で案件を獲得するのはめちゃくちゃ大変ですが、案件を獲得できている人がいるのも事実です。
「他者貢献の気持ち」を忘れず、毎日頑張っていきましょう!


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