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【#20】22卒採用を採用担当自ら振り返り!~採用担当はどんな思いを持って22卒採用に取り組んだのか~

みなさんこんにちは!
人事グループの採用担当、高藤です🧑🏻‍💼

前回は、組織診断の結果をもとにわたしが1年間働いてみてどう感じたか、をお届けしました!

今回は、昨年10月からスタートしたこの採用ブログも、今回の#20をもちまして終了!ということで、今年度の採用活動を、採用担当自ら、座談会形式で振り返っていきます😌

今回3名の採用担当が座談会形式でお話していますが、各担当者の役割などは#1の記事をご覧いただければと思います!

それではスタート!💁🏻‍♀️

▽筆者紹介
CREで採用担当を務める新卒1年目。CREの選考を受けてくれる学生に向けて、CREの魅力を伝えるべく、今年度からnoteをスタート。新卒1年目ならではの視点でお届けします!

22卒の振り返り

ーCREでは昨年10月からスタートした22卒採用もいよいよ佳境に入ってきています。みなさんからみて今年度の採用はどのように感じていましたか。

斎藤:コロナの影響で状況が変化し、従来のやり方が参考にならなかったというのが率直な意見です。なので、我々企業側も学生側も”変化への対応力”が問われたのではないでしょうか。

諸澤:そうですね。

斎藤:その中でも前向きに対応できた企業や学生が良い結果を得られたのではないかなと思っています。

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ーCREではコロナ禍の採用をどう捉えていますか。

斎藤:CREとしては、今まで対面でお会いする機会の少ない首都圏以外の学生にお会いでき、なおかつ内定をお出しすることもできたので、リモート対応になりプラスの要素もありました。これまでも首都圏以外の学生との接点を持ちたいと試行錯誤していたので、一気に答えがみえた感じで、・・・もう少し早く取り組めばよかったかな(笑)

吉野:リモート対応になったということで、仕組みや話す内容も変えたりもしました。その上で、いろいろな学生さんと接点を持てたことはよかったですね。

心がけていたこと

ーコロナ禍で従来とちがった採用活動になったと思いますが、今年度の採用活動でみなさんが心がけていたことはありましたか。

[企画段階]

ー採用企画を担当されている吉野さん、いかがでしたか。

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吉野:毎年決めてはいるのですが、今年度は特に「求める人物像の設定」に注力しました。人事グループ内ではもちろん、役員の方とも何度も打ち合わせをして決めていきました。我々としては学生さんに対し「これからのCREをリードしていってほしい」という気持ちがあるので、そういう学生さんに対して何を提供できるのかを一番に考えましたし、これからも考え続けていきたいと思っています。
面接内でも、CREに入ってからどう活躍できるかを、一緒にお話をしながら考える、もしくはこちらから伝えていくことを心がけていました。

[全体感]

ー全体統括である斎藤さん、いかがですか。

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斎藤:今回、「我々が『伝えたいこと』よりも学生が『知りたいこと』を伝えよう!」ということを大事にしていました。インターンシップの内容を学生の方に一番近い新卒1年目の社員に企画してもらったり、今年度から新しくはじめたこの「採用ブログ」の発信であったり、また学生から要望を受けて実施する希望面談の回数を例年よりも増やしたりするなど、企業側ではなくより学生主体で実行できたかな、と思います。

[運営]

ー学生さんに直接伝える役割をされていた諸澤さんは、いかがでしょうか。

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諸澤:そうですね。面談では「正確な情報」をお伝えすることを心がけていました。最終的に入社する会社を選択するのは学生さんになるので、入社後に後悔させないためにも、嘘はつかず包み隠さずお伝えしていました。

学生の印象

ーブログの影響か分かりませんが、面接内でも面接官に対する質問が多くみられた印象があるのですが、面接官のお二人はいかがでしたか。

斎藤:そうですね。例年に比べて面接官に興味を持ってもらった印象が強くあります。わたし個人の意見であったり、考え、行動に興味を持ってくれてご質問頂く機会が多かったですね。そのような流れもありフレンドリーな話もできたかなと思っています。

吉野:わたしも同じ印象がありますね。私の生い立ちやキャリア、どうして転職をしてCREに入社したのかといった質問が多く、『この人はなぜこの道を選んだのだろう』といったことが知りたかったのかなぁなんて感じました。将来をこの短期間で決めなくてはいけないことに不安でしょうし、モデルとして参考にしたかったのかもしれないですね。だからこそ、面接では学生さんの生い立ちやその時感じた感情、どうしてそう感じたのかなどを深くまで聞いて、その方が何を大事にしているのかしっかり捉えることを意識していました。

斎藤:諸澤さんとの面接後に話を聞く際にはこの辺の話しはでたかな?

諸澤:面接終わった学生から話を聞くと「話を引き出してくれました」という意見が多かった印象があります。なので学生側が伝えたいと思って用意していたものはほぼ全員伝えられたのではないかと思っています。学生にとっては、悔いの残らない面接になっていたのではないですかね。

ー今のお話しの中で、学生さんが「本音で話してくれた」という話題がありましたが、他にも学生さんの印象ってどんなものがありましたか。

斎藤:CREのビジョンに共感してくれている学生が多かった印象ですね。コロナの影響が大きいとは思いますが、世の中的に”物流”がクローズアップされたのと、当社の事業ビジョンである”物流インフラプラットフォーム”がうまく重なりあって共感して頂いたかなと感じます。
”物流不動産を手掛けているCRE”というより”物流を通して社会の課題を解決しているCRE”と捉えてくれた学生が多かったのではないでしょうか。

吉野:諸澤くんは?

諸澤:斎藤さんも述べていましたが、世の中で物流がフォーカスされてきたり、今まであまり日の目を見なかった”不動産管理業界”などが注目されている影響で、色々な学生さんが選考を受けてくださっていました。なので、去年までだったら会えなかった方達にお会いできたなという印象です。

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吉野:コロナの影響って本当に大きかったですよね・・・

逆に業界を絞っていない学生も多かった印象です。業界を絞るというよりは、自分の仕事軸ややりたいことがその企業で出来るのか・・・と考える学生さんが多かったですね。

斎藤:業界を絞っていない分、当社の事業を社会的な貢献度が高い「社会インフラ企業」という捉え方でCREに興味を持ってくれた学生が多かったです。この点は我々も伝えたい点だったのでこの伝わり方は嬉しかったですね。その結果として色々な学生の方にお会いできたのかな、と思います。

ーもう少し学生さん自身にフォーカスしての特徴や印象ってありましたか。

斎藤:なにかを一生懸命に取り組んできた学生が多かった印象もあります。部活やサークル、ボランティア活動、ゼミ、アルバイトなどフィールドは違いますが、一生懸命にものごとと向き合い、成果を出そう、まわりに貢献しようと取り組んできたことが伝わってきました。

吉野:あとは、先ほど述べた「本音で話してくれた」部分に繋がるのですが、逆によくここまで本音で話してくれたなって思います。

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一同:(笑)

吉野:面接って受かりたい!という気持ちからどうしても取り繕ってしまう部分もあると思いますし、面接官は嫌でも分かってしまうんですよ。でも今年の学生は、本心を伝えてくれる子や、自分の弱い部分も包み隠さず教えてくれる学生さんもいました。

斎藤:素直で誠実な学生が多かったね。

高藤:では今年度の学生の特徴としては、「自分のために働く」というよりかは「誰かの為に働く」ことができるかどうかを重視されていた方が多く、その部分とCREが大切にしている事業ビジョンとマッチしたということですね。

一同:そうなりますね。

求める学生の人物像

ー色々な特徴を持った学生さんとお会いしたなかで、みなさん自身はどんな学生さんと一緒に働きたいと感じましたか。

諸澤:大前提として、CREの事業に興味を持ってくれている学生ですかね。学生側ももし興味がないと、入社してからも意欲が湧かないと思うので、CREへの興味やCREの想いに共感してくれる学生と働きたいです。あとは何かしら武器を持ってる方に惹かれます。武器はなんでもいいと思ってるんですけど、その武器をCREで伸ばす手助けをしたいと思いますし、その武器は他の人にもいい影響を及ぼすんではないかと思ってます。


吉野:「将来こうなりたい!」「こういう人間で在りたい!」といった自己概念のようなものが、CREの大事にしているビジョンと重なっている人と働きたいなと思います。そんな人であれば、これから楽しく一緒に働けそうですし、やりがいを持って働いてくれると思うので魅力に感じますよね。

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斎藤:さきほど述べた通り何かしら努力をしてきた学生であり、きちんとコミュニケーションが取れるつまり、相手の立場に立って話を聞くことができ、自分の意見をしっかり伝えられる学生の方と一緒に働きたいです。今年の学生もこの部分の能力はかなり高いと感じています。

結局、仕事はどこの場面を切り取っても人とのコミュニケーションが大切なので、その部分は大事にしたいですね。
あとは個人的には、明るく前向きな学生の方と一緒に働きたいです。

実はこれが一番大事(笑)

学生へメッセージ

ーここまで22卒の想いなどをお聞きしてきましたが、最後にいま選考を受けてくれている学生さんへおひとりずつメッセージをお願いします。

自分の将来を今一度見つめなおす

諸澤:就活の軸を今一度思い出して、最後の企業選びをしていってください。いろいろな企業を見るとどれも良く見えてきてしまいますが、軸からそれた企業選びをしてしまうと、入社してから後悔することがあると思います。
社会情勢的に転職が難しい時代になると思っているので、後悔しないためにも初心を忘れず、自分の夢を叶えられる会社に入っていただければと思います。

納得感

吉野:自分の社会人としてのベースが作られる1社目選びはとても重要です。なので、自分が納得できる会社にすべきであると思います。いろいろチャレンジしたい!と思っている方は、CREを1社目に選んでもらって後悔はないと思います!お待ちしています!

CREへ覚悟を決めた方

斎藤:上から目線になってしまうかもしれませんが・・とにかく中途半端な気持ちで、CREを選ばないでほしいと思っています。CREで頑張ろうと覚悟が決まった人に入社してほしいです。そういう覚悟を持った人は、入社してからの成長スピードや周りへの影響が全然違うと思うので、覚悟をもった方に入社してほしいですね。

もちろん、内定者皆さんに入社してもらいたいのが本音ですけど。。。

ーみなさん、ありがとうございました!

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いかがだったでしょうか。

この短い就活期間のなかで自分が働く企業を選ぶのは、本当に難しいと思います。
どの企業にも自分に合う部分、合わない部分がありますし、実際働いてみないとわからないですからね。

なのでその分、直感を信じていただければ・・・と思います。

その直感は人によって様々ですが、自分が感じた直感は入社後もそこまで変わらないと思いますし、私自身はCREに感じた直感は変わりませんでした。

CREに少しでもびびっと来てくれている方!入社して絶対後悔はしないと思いますので、ご入社お待ちしております🌸

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