私の「好き」を取り戻せ大作戦!!
お久しぶりです、みもです!
突然ですが、私には、されると少し苦手な質問があります。
「みもさんの、お好きなものは何ですか?」
好きなもの。
今では、「イラストを描くことですかね」とそう答えることができます。
でもこの質問を受けるたびに、私は動揺してしまうのです。なぜかと言うと、例えば
「イラストですか、いいですね。他には何かありますか?」
もしもそう聞かれたら、私はなんと答えられるのだろう。なんと答えれば良いのでしょう。
私は、胸を張って好きだと言えることが果たしていくつあるのでしょうか。そう考えて恐ろしくなります。
なぜ、そんなに怯えているのかと言いますと、先程も話した通り、私は絵を描くのが好きです。
体調と時間さえ許せば、絵のことばかり考えている気がします。
では、絵描きの末席として、自らにこう質問をしたとしましょう。
「なにを描きたい?」
「なにを描きたい」と言う問いは、「なにが好きなの」と言う問いと同じになってしまうのです。
「私は私の好きなものを描きたい」
そう描いたのは前回の、数ヶ月前のnoteですが、その気持ちは変わっていません。
「私は私の好きなものを描きたい」
「じゃあ、私の好きなものっていったいなあに?」
ゆっくり考えれば、たくさんの好きなもの「らしき」ものはあります。
食べ物、音楽、イラスト、ゲーム、などなど一つ一つ見ていけば、いいなと思う部分はたくさんあります。
でも、最後に出てくるのは
「どれもこれもなんでもみんな好き」
という、一見ポジティブなんだけれど、ある意味では(自分を見つめるという意味では)思考放棄とも言える感想なのです。
周りに流され続け、人の意見に頷き、自分を否定されるのを恐れ、いい子ぶって、そのまま年だけとって。
自分自身が本当に好きだというものに対して、鈍くなってしまっているのではないか、残念ながらそう思うのです。
また一方、私には嫌いなものがほぼありません。
「嫌いなものはなんですか?」と聞かれる機会はあまりないですが(あっても、「あんまりないんですよね〜」でだいたい場は成り立つ)、きっと本気で聞かれたら私はなにも答えを用意できません。
でも私は好きなものを好きだと言える人が、嫌いなものを嫌いだと言える人が、そんなかっこいい人が羨ましくて、憧れてしまうんです。
私は、私の好きなものが欲しい。そして嫌いなものを持つ勇気がほしい。
長々と話してきましたが、なにが言いたいかと言うと。
私は、せっかくだからこの場を、noteを利用して、好きなものを取り戻そうと思いました。
具体的には、noteに自分の好きなことの記事を書きたいなと思っています。
「好き」をアウトプットすることによって、自分の「好き」を可視化すること。
また、
「noteに書くぞ」と思うことによって、自分の普段の生活の中で少しいいな、と思った、ひとつひとつの「当たり前」的なものにフォーカスすることができるのではないか。つまり、なにが好きかを意識しながら生活できるのではないか。
そう思ったからです。
そう考えてまずは明日一日過ごしてみます。
また明日か明後日一度更新します!
ちょっと暗くなっちゃったかな?
私は今は元気ですので大丈夫です!
みなさんもよいお絵描きライフを!
それでは〜〜
自分の好きを取り戻せ大作戦!! スタート!!!
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