プーチン氏がウクライナで目指していることはロシア帝国の復興だそうです。
彼は挑発的な文章で、自らをピョートル大帝になぞらえ、帝国主義によるウクライナ侵略を正当化しています。
「ウクライナはもともとロシアのもので、取り戻しただけのこと、
主権国のロシアの属国に過ぎない、ロシアの植民地であり、
ウクライナ人は非支配民族である」と言い切っています。
ピョートル大帝とは、17世紀後半、ロシアの近代化やサンクトペテルベルクの建設を行ったツァーリ(皇帝)で、
サンクトペテルブルクはプーチン氏の生まれ故郷です。
プーチン大統領が思い描く結末は「帝国の復興」
2022.06.13 Mon posted at 16:10 JST
プーチン氏の合理的な地政学的交渉の矛盾