見出し画像

蒲田に行ってガパオライスを食べた話

蒲田のバーボンロード沿いにある、タイ料理屋 “AMIGO 剛”での話を今日は綴ります。

今回はランチをしてきました!素敵な看板が目を惹きます。


ランチメニューは豊富でお手頃!かなり迷いましたが、私は定番のガパオライスをいただきました。

テーブルにはたくさんの調味料。自分でアレンジしながら味を楽しめました。満腹です!

母の味

看板にもある通り、ガパオライスをはじめとして、すべての料理が“母の味”です。実際にお母さんがタイにいたときから作っていた料理を提供してくれています。

イランイラク戦争が終わり、お母さんは日本へやってきました。そして、蒲田でお父さんと出会い、“AMIGO 剛”をオープン。今年で10年目です。

お母さんが大事にしていることは、安い、美味しい、満腹になってもらうこと。
そしてもう一つは、“サービス”。お客さんにはもちろん、uber eatsの人や近くの病院にもサービス心をもっていて、お弁当を提供しているそうです。
だから、地域の人からは本当に愛されているお店なんですね。


お店の名前である、“剛”は息子さんのお名前です。今回、剛さんと少しお話をさせていただきました。

美味しい料理を実際に作ってるのはお母さん。そして、剛さんはお店をお手伝いしたり、盛り上げたりしています。
家族みんなでAMIGOを作り上げているんですね。

コロナ禍になってから、剛さんはインスタグラムを始めたそうです。そこで、AMIGO の発信などをどんどんしていき、今では1600人のフォロワーさんがいる、インフルエンサーです。

「蒲田は面白い街。この街での出会いは、本当に面白いんだ。」と剛さん。
今まで以上にたくさんの人と繋がることができ、その縁に感動し、感謝しているそうです。

感謝を伝える

また、AMIGOは料理はもちろん、他にも地域のコミュニティも大事にしています。

「今度、お店が休みの日に、日頃の感謝を込めて無料でご飯を配ることにしたんだ。」と剛さん。
「最近は、そのような粋なことをする人は日本では減ってきている。そういうことをチャレンジするのが、またおもしろいんだ。」

考えるだけで終わるのではなく、必ず実行するかっこいいマインド、そして自分をしっかりもっている方だと感じました。


無料でご飯を振る舞う日、私もお手伝いさせていただくことになりました。
次の記事では、そこで私が感じた人との繋がり、文化の繋がり、などを書いてみようと思います。

更新をお楽しみに。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?