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シールを作る

休みの日には遠出して、なんてことが今は出来ないので、近場の川原にカセットコンロ持参で出かけてコーヒーを飲んだりして

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ピクニック気分な息抜きはしています。

天気が悪いとそれも出来ませんから、家の中でいろいろとやるわけですが、それが果たして息抜きなのか?っていうヤツばかりでしてね。

仕事で使うものを作ろうかな、っていう感じでやりはじめた作業が、なんだか本格的になっちゃってもはや仕事、みたいな状態なんですよ。

それが、シール作り。

グッズとして販売するものではなく、販売したものに貼るシールというか、「お店で買い物した時に袋とかに貼られるショップシール」みたいな類のもの。
要は、非売品のシールなんですけど、使うかどうかわからない備品っていう、とてもぼんやりした位置づけのものです。

屋号のスタンプを作る際、いつも発注をお願いしている友(グラフィックデザインも出来るイラストレーター)に「ステッカーにするとかわいいね」と言われたことから、「ほんじゃ〜試しにシールを作ってみようか」となったわけですね。

ここで、ふと「ステッカー?シール??どっち???」と、どう違うのか疑問に思ったので調べてみました。
シールは(原則)屋内で利用されるもの、ステッカーは店舗名やロゴ、自動車、オートバイなど屋外で利用されるもの、と(日本では)定義はされているようです。
境界線が実に曖昧で、シールもステッカーも「貼るもの」という意味では同じ使われ方をしていますけど、英語圏では、印・印章・封印・封箋紙の意味を持つのが seal(シール)で、手紙の封筒や文書に封印を施す封蝋(ふうろう)をsealing waxといいます。
sticker(ステッカー)は、貼り付けるような紙、貼って遊ぶようなものを指すので、日本人がイメージするシールのほとんどは、英語でいうステッカーのことなんだと思います。

ってことで、(日本基準で)ステッカーではなくシールを作ることにしたわけですが、あくまでも備品なのでベースとなる用紙は100円ショップで手に入るものを使用します。

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A4サイズ、インクジェットプリンター専用、用紙の色が白、光沢タイプの5枚入りがセリアで販売されていたので、これに印刷してみます。
サイズの違うものを数枚ずつ作りたいので、試し印刷をしながら調整して

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シール用紙に印刷

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これを地味に手作業でカットして

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シールの出来上がりです。

数時間もかけてやることなのか?
他にもやることがあるだろう?
って感じですけど、こういった雑用も全力でやると達成感があって良いもので

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楽しかったです。

みなさまのご支援に感謝します。