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動画に着手する

仕事始めがいつなのかもハッキリしていませんが、チマチマと作業を進めています。
といっても絵の制作ではなく、ネット配信の再構築作業ですがね。
今まで Facebook や Instagram、ウェブサイト&ネットショップ、ブログで配信していましたが、今年からは動画をメインにして配信しようと思っています。

YouTube ではお試し的なものだけを配信していて、やり方を覚える程度で特に真剣に取り組んではいなかったんですが、「絵が描きあがるプロセスは、動画でしか見てもらえない超貴重なもの」だということに気づき、ちゃんと撮ってアップしていきたいと思いましてね。

絵でも料理でも、どう仕上がっていくのかを見るのは楽しいもんで、ついつい見ちゃいますよね。
これからの時代は、動画になります。
今は、誰もが気軽に動画を撮れるようになり、再生回数を上げるためにこぞって個性的な動画を作成しています。
どんなものがウケるのか、アップする時間帯はいつがいいか、ターゲット層はどこにするかなど、社会の動きに合わせて動画をアップし続けていますが、それって流行に合わせ続ける必要があるので大変ですよね。
ところが「絵」については、流行り廃りはないですし、ターゲット層を絞る必要もありません。絵を描く工程を撮影するっていうだけで、ネタを考える必要なんてないわけです。
位置を固定して撮って、編集して、アップすればいいんですから、画像や音声の加工処理をする人よりはラクだと思います。

かといって、ただ撮ってただアップするだけでは「つまらない動画」にしかなりませんから、アーティストらしく見やすくてセンスのあるものを作らないといけないわけですね。
今年に入ってからYouTubeばっかり見てまして、絵面やBGM、説明文章やプロフィールなどいろんな角度でチェックしています。
「再生回数が多い動画の特徴」を軸に、絵の技術(レベル)、モチーフ、画材なんかも見ながら分析じみたことをしている感じです。

で、実際に撮影環境や編集作業はどうなのかと、試す必要があるわけですよ。
スマホもパソコンもあるので制作環境は整っていますけど、効率よく作業を進めていくには何をどう使えばいいか?はやってみないとわかりませんから、ひとまず、MacBookのPhotoBoothで撮影してiMovieで編集をしてみました。

ちなみに、MacBookのカメラで撮影する場合は、配置がこうなります↓

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カメラから見て正位置になるように描くとなると、絵柄を90度回転させて描かないといけないんですね。
簡単な線だからこそ下書きなしで1発で描けるので、これじゃあ細密画はムリです。一芸的なお遊び画像を撮る感じなら面白いかもしれませんけど、細密画等の作品撮影はスマホかカメラを使うことになりそうです。
編集については、難しいことはやらないので無料の動画編集ソフト(アプリ)で十分という考えですが、動画に関してはまだ入り口に立ったばかりなので、これから模索して見つけたいと思います。

現在配信しているもの全て、やめるか継続するかを決めて整理しながら、効率よく動けるように構築し直していきます。

みなさまのご支援に感謝します。