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危うくネガティブガスで苦しむところだった話

母のため息が本当に嫌いです。
危うく母が放つため息ガスで窒息するところを回避した話です。

今日は母とコストコへ買い物に出かけました。コストコにいくと、ついついこれもあれもと買い物したくなります。まるでテーマパークに行ったかのような気分になります。そのため、リストを作っていきます。

購入予定通り、鶏肉やベーコンも大きなカートに入れていきます。大きなキッチンタオルもカートに乗せていきます。

どうやら母はキウイフルーツが気になったので、大きなキウイフルーツのパッケージもカートに入れました。

何か甘いものも食べたいねとケーキ売り場へ。チーズタルトや苺のショートケーキ、アップルパイと見ると魅力的。大きいのですが。。。

アップルパイを手に取ろうとすると、

「ハァーーーーッ」と後ろからため息が。
母のため息です。

ああ、だから買い物に一緒に行くの嫌なのよねと心で自分に言っている私。
買い物に行き、私が商品を手に取るといつもため息を吐きます。

「ため息つくなら要らない。」と母に伝え、アップルパイを戻しました。

「いいのよ。買おうよ。」
 と母は言うのですが、また手に取るとため息。

ああ。本当にムカつく!!
ため息にムカつく!!
ため息をいつも買い物の時にする母にムカつく!!

「やっぱり、要らない。」
 と結局アップルパイを買うのは辞めました。

段々無言になり、会計を済ませ、車に荷物を乗せて帰ります。
車中、自分の中で

金輪際一緒に買い物に行かない。
母が勝手に買い物に行けばいい。
私が料理しているのに、食材を選ぶとすぐため息つくなら母が買ってきた物で料理するから。
(これも辛いのだけれど・・・仕方がない。)
息子と私が食べたいものがある時は、外食する。

モヤモヤする私。

すると、母から

大きな

「ハァーーーーッ」。

車の中がため息で充満する!!

マズイ!!

私もこのため息で苦しくなる!!



んんん??
ちょっと待って。


この状況を外から観ている私がいる。
そこから見えるのは、
灰色のモヤモヤしたため息のガスが蔓延している車の中にいる母と私。
母の口からブワァーーーっと出てくる灰色の煙だ。


このため息、私のものではない。
私も一緒にため息モードのなる必要はない。

急いで車の窓を全開にして換気する。

ため息を外に放つ。

これは母の癖だ。

確かにこのため息は私にとって不快なため息だけれど、
私が不快になる必要はない。

母にため息されると不快だと伝えてあるし、
母も無意識でため息を放している。

危うくこのまま母までもを否定することになったけれど、
私にとって母は大事な存在。
否定するのはこのため息の方だ。

「母」と「ため息」を切り離して観ないといけない。

家に着くと、

「ありがとう」と小さな声で言う母。
(珍しく。あまり「ありがとう」を言わない母なので。)

危うく母のため息を吸って不快な1日を過ごすところでした。

でも、それに気づくことができた私。
まだお昼過ぎ。
これから気持ちよく太極拳の練習に行ってきます。

これは私がロミロミの学びの中にあるホオポノポノの教えの一つの実践です。



あるある!私も同じ経験!そのような経験からの気づきをお伝えしています。読んでくださり少しでも緩っとした感覚になってくださると嬉しいです。私も毎日お稽古中!