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【マインドセット】日常のストレスを軽くする考え方~ポジティブな言葉を使い、ネガティブな言葉は使わない~

こんばんは
オリハです。

今回は、「言葉が持つ力」について
特に、誰もがつい発してしまう「ネガティブ」な言葉が自分の心や脳にどんな影響を及ぼしているのか、
私自身の解釈とかを共有させていただけたらと思います。

ちなみに私は言霊といったものを信じたりしているわけではありません。

それではいってみましょう!!

スタッフのAさんは、バイトとして働いくれて1年ですが、ミスが多く、入って1ヶ月の新人より仕事が出来ないように見えます。
そんなAくんへの鬱憤がピークに達したある日、
友人から連絡が来て、久しぶりに飲みに行くことになりました。そこで友人に愚痴をこぼすのでした。

私が
「Aはバカだ!!」
と言ったとします。

すると自分の脳には
「バカだ!!」
の部分しかフィードバックされないみたいです。

そして抜け落ちた主語を補完しようと働きます。
結果として
(私は)バカだ!!

続けて私は
「Aはノロマで接客に向いてない。家で引きこもってろよ!」
と発言しました。

すると自分の脳には
(私は)ノロマで接客に向いてない引きこもりだ!!

ということが刷り込まれることになります。

そして、そういった積み重ねで自分が形成されていくことになります。
自分の脳は「私は、バカでノロマで接客に向いてない引きこもりだ」
と認識しているので、脳がそれに相応しい人間にするべく仕向けてきます。

自分が不幸だと感じる…
運が悪いと感じる…
普段からネガティブな言葉ばかり発してはいませんか?

よく潜在意識の書き換えとかいって、
「毎日寝る前にポジティブな言葉で、自分の理想像を唱え続けるべし」
とか見かけたりしますが、私は3日と続いたことはありません。

わざわざ時間を取ってそんな無理に刷り込もうとするより、
普段の生活でネガティブな言葉を意識してやめてみる。
そしてポジティブな言葉を使う!!

これが最善・最短なのでは?
と私は思っています。

他方
AさんにはAさんで
私が「Aさんは、バカでノロマで接客に向いてない引きこもりだ」
と思っていることは100%でないにしろ、必ず伝わります。(あくまで経験論です。)
だからこそAさんは私に対して
「バカでノロマで接客に向いてない引きこもり」
という私の要望に応える姿で接してくるようになるのです

これで誰か幸せになれるのでしょうか?
これで果たして、いい人間関係が築くことができるのでしょうか?

悪い面しかない人間なんて存在しないと思います。
自分の言葉によって、脳が目を曇らせ、相手の悪い部分ばかりに着目させているのです。

相手が失策をしても責めるばかりに終始するのではなく、最後は何かいい面を取り上げて「ありがとう」ととりあえず言っておきましょう。
本当には思ってなくてもいいと思います。
発することが重要だと思います。

これでもどうにも良くならない対人関係には、全力で距離を置くと私は決めています(笑)
あまりにも思っていることと真逆すぎることを伝えても相手に失礼ですから。

いい悪いではありません。合わないのだから仕方ないこともあるのでしょう。
家族、職場の上司、利害関係と様々な形はあるでしょうが、No thank youな対人関係ならその場限り上手くやるゲームと割り切ることも必要です。

悪いことばかり言ってると、ストレス貯まって活性酸素も貯まって、セルフイメージは悪くなるわでいいことなんてありません!!
対人関係もよくなるはずがありません!!

自分自身と周囲の人間関係は自身の発する言葉が作っている。
そう肝に銘じて、負の連鎖は自身の手で断ち切っていきましょう!!



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