人生は夢だらけ


朝方の胃痙攣ほどの絶望はない。
直接胃をつかまれてねじられているような痛みを、背中を丸めてただ過ぎ去るのを祈るしかない。
この酔いが醒めないまま。
風呂が溜まるのが楽しみだ
心を洗わなければ、俺は塵を吸い込みすぎた。
カーテンの隙間が白んでいる、陽の光などここでは誰も望んでいないというのに。

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