【講師からの転職】Part1 きっかけ
初めてNoteに投稿します。
中学校講師6年目で、初めての特別支援学級(知的)を受け持っています。
自分の将来のことを考えたときに、「転職」という選択肢も候補に挙がっていましたが、中学校時代から目指してきた職業だけあって、なかなか踏ん切りをつけることができませんでした。
しかし、現在では「転職」という選択肢を選ぶほうに心が傾いてきています。
このNoteは僕が転職するまでのプロセスを記録するとともに、同じような立場で悩んでいる講師、教員の力に少しでもなれればと思い投稿することにしました。
転職シリーズ第一弾は「きっかけ」です。
ざっくりと書いていきます。
6年目にして見えてきたもの
講師を6年間続けてきて、色々なものが見え始めました。
Twitterなどでよく見かけるものから、そうでないものまで。
簡単に紹介します
・ 変形労働時間制
・ 長時間労働
・ 学年間での小言大会
・ BDKの存在
・ 公務員制度に甘んじる諸先輩
・ 連続する教員の不祥事
・ 特別支援教育の重要性を外部から主張したい
・ 教員採用試験
etc...
細かいことを書こうとすれば、まだまだどんどん増えていくので、大きなものだけを書いてみました。それでも多い気がしますが笑
「特別支援教育の重要性を外部から主張」という部分ですが、特別支援学級の担任になって感じたもので、急な予定変更があったり、それを伝えるのを忘れていたりなど、軽く見られがちになっている側面があります。
その件を会議の場で発信しましたが、学校組織は「外部からの要求には弱く、内部からの要求には強い」という性質もあるので、外部から発信していきたいと感じました。
まとめ
以上が転職を決めたきっかけになります。
簡単にまとめると、「夢に見た職業と違う」です。
おそらく、同じような考えの方もいらっしゃると思います。
このNoteの連載が、そんな人たちの力になればと思っています。
少しずつ連載していこうと思いますので、よろしくお願いします。
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