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食器へのコンプレックスから、自由なうつわ「ANYWARE」が誕生するまで

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どこでも、好きな場所で"食べる"を楽しむためのプロダクトシリーズ「ANYWARE(エニウェア)」に、マルチに使える「ANYWARE ミールボウル 500」が誕生しました。金属のまち新潟県燕三条で、キッチンツールやアウトドアグッズを製造する『高桑金属』の新しいブランドです。


ANYWARE 誕生の裏側には、食器業界に対するあるコンプレックスがあったといいます。

食器といえば陶器だけれども…金属のまち燕三条からの挑戦

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古くより金属加工のまちとして知られている、新潟県は燕三条。

「好きなときに、好きな場所で」をコンセプトにしたブランド『ANYWARE』は、昭和36年創業の高桑金属株式会社から生まれました。

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長い年月をかけて培われた高度な金属加工技術を活かし、アウトドア用品やホーローのカトラリーなど、さまざまな製品を世に送り出しています。

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日本では食器といえば陶器がメイン。ステンレスの産地として食器へのコンプレックスがある。だからこそ挑戦したかった。ステンレスは割れない上、おとこの人目線として“マテリアル感”がいいんですよね。ANYWAREの開発は、金属が食器に選ばれる時代をつくると信じています。

コンセプトは「食べるを食卓から自由にする」

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ものを食べるのに場所に縛られない、もっと自由な食器があったら。私たちはそう考えました。

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家でもアウトドアでも、川原でもベッドでも食べることを楽しめる食器があったら。

そんな思いから食べるをテーブルから解放する食器「ANYWARE(エニウェア) ミールボウル 500」は生まれたのです。

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持ち手をつけたことにより、しっかりと安定感のある持ち心地です。さらに器の底面は平らで広く、ソファやベッドなど不安定な場所でも安定しやすいデザインに仕上げました。

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あたたかいものがしみる今の時期。ラーメンなど熱いものを入れたとき、器が熱々になってしまっては持つのに困りますよね。

その点「ANYWARE ミールボウル」は、ステンレスの二重構造にすることで解決しました。これにより外側が熱くなりにくく、直接触っても大丈夫な設計です。

さらには普通の器と比べて温かいものが冷めにくいというメリットも。


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「高桑金属」は鍛え上げられたトップレベルの金属加工技術を用いて、ライフスタイルに変化をもたらすような常に『より以上の』製品づくりにこだわっています。

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たとえばサテンの磨きあげられた鈍色のつや。そしてネイビーとアイボリーは、一つひとつ職人さんの手仕事で塗装し仕上げられています。 写真左が磨きあげた完成品。

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金属洋食器の地で受け継がれてきた確かな技術と「高桑金属」の挑戦する姿勢が、つくり出される製品の細部に現れているのです。

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無機質に思われがちな金属製品ですが、手仕事が生むわずかな質感の違いから、ひとつひとつ異なった表情とあたたかみを感じられます。

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ANYWAREはこれからも金属を主軸に、さまざまな素材を用いて「食べる」のあり方を提案していきます。

食べるを食卓から解放する!金属なのに熱くならない「ANYWARE ミールボウル」は2020年2月17日までMakuakeにて先行発売を実施中。
リターンのお届けは2020年3月末を予定しています。

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