【1月16・22日開催】かわいい文字で想いを表現！「アート書道」ワークショップ　イベントレポート

こんにちは。

2022年も早いもので1ヶ月が過ぎましたね。

みなさん、お正月はどのように過ごされましたか？

今年の目標や計画を立てた人も多いかと思います。

中にはその目標や計画を紙に書く「書き初め」をした人もいるかもしれませんね。

書き初めは日本のお正月の風習で「行動を新たにする」という意味があるそうです。

そこで、クラフトメイド協会でも新年1回目のワークショップとして、「アート書道」を開催しました。

「アート書道」は、字や絵の上手さに関係なく、気軽に誰でも書き初め感覚で楽しむことができます。

1月16日に、style table ルクアイーレ店とstyle table 東武池袋店、1月22日に、style table living 阪神梅田本店で開催しました。

2日間合わせて、計17名の方が参加されました。

今回はそんな「アート書道」のワークショップのレポートをお届けします。

発想は無限大！文字をかわいく変化させ、色紙に想いを表現

書き初めといえば、墨と毛筆を使って行う硬いイメージがありますが、「アート書道」は筆ペンを使い、色も黒以外に、赤や黄色もあるカジュアルな書道です。

それらの筆ペンを使い、手のひらサイズの色紙に自分が大切にしたい言葉を書いていきます。

初めに、講師からアート書道で書く文字の書き方の説明がありました。

アート書道で書く文字は、文字というより絵に近く、書き順や文字のバランスを気にせず、自由に書きます。

写真のように文字全体に丸みを持たせ、丸めた部分や文字の隙間に顔を書きます。

丸みを持たせることで、柔らかく、かわいい印象になります。

講師がお手本を見せると参加者から「わーすごい！」「かわいい！」という声が出ていました。

同じ文字でも、全体のバランスや丸みの形、大きさを変えることで雰囲気が大きく変わります。

参加者は自分が納得がいくまで、お手本を見たり、講師にアドバイスをもらいながら何度も文字を書く練習をしていました。

文字の練習を十分にしたあとは、台紙となる色紙にも一工夫していきます。

色紙に色つきの筆ペンで模様を描き、スポイドで水を垂らし模様をぼかしていきます。

これにより色紙が彩られ、完成したときによりかわいさが増します。

文字の練習と色紙の準備が整った後は、いよいよ本番です！

一発勝負で色紙に書く緊張感は、見ているこちらにも伝わってきました。

素敵でかわいい、アート書道が完成しました！

完成した作品はどれも素敵なモノばかりです。

同じ言葉でもつくる人によって、文字の大きさやバランスなどが違い、個性が溢れていました。

最後に、自分でつくった作品を大事にかかえて笑顔で帰る姿がとても印象的でした。

ワークショップ中は、参加者同士や講師が楽しく会話する姿も見られ、新年から楽しい時間を提供することができました。

なお、クラフトメイドマルシェ公式Instagramでは、今回のワークショップの様子を動画のアーカイブとして保存しています。当日の雰囲気がより伝わる内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

今後もオンライン、オフライン問わずにたくさんのワークショップを開催していく予定です。興味があればぜひ参加してみてくだい。

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