音楽CDのライナーノーツで育ちました。
音楽CDのライナーノーツ。僕はこれで育ちました。
現在では、サブスク音楽配信サービスで曲を聴き、ネットでアーティスト情報を入手できます。
しかし当時は、CDで聴くのが主流。まだインターネット上の情報量もそれほど多くなく、海外アーティストに近づくための貴重な情報源でした。
また、CDを買わないとライナーノーツを読むという優越感に浸れない。これが、更に購買意欲の火に油を注ぎました。
そうした意味で、渋谷陽一さんと増井修さんの主張は、とてもはっきりしていたので、かえって熟読