ひさのり

落ち込んだときに何か書く

ひさのり

落ち込んだときに何か書く

最近の記事

テイク&テイク

気分が落ち込むたびに思うのは、自分は環境には恵まれている方だということです。 両親とは性格が合いませんが、体の弱さで色々な病院にかかりながらも十分な生活をさせてもらっている上、小さい頃は習い事をいろいろさせてもらっていたのでお金をたくさんかけてもらいました。友達、先生、周囲にいる人間はみないい人が多いです。自立していて立派で素敵だなと思います。それがとても苦しい。 元気がなかった時に母が夏バテだからと精のつく食べ物や高い栄養ドリンクを買ってきてくれました。最近はおそらく学

    • 開栓後は冷暗所で保存

      うちには九州の甘いお醤油と普通のしょっぱいお醤油があって、母の中では普通の料理にはしょっぱいお醤油を使うという認識なのでわたしが甘いお醤油を手に取ると「それ甘いほうだよ」と指摘されるんですね 別に知ってて手に取ってるけど、その度にわたしは「あほんとだ」って今気づいたみたいな反応をします 今日はその後に「なんでいつも間違えるの」と言われてしまって、(こっちの方が好きだからな)と思いながらも、そう言ったらさっきのリアクションと矛盾しちゃうから「んー」と適当な返事でお茶を濁しました

      • キラリ!通院

        世の中には体以外のところもみてくれる病院があるので、そこに行ってきたよという話です。 夏休み後半、多忙なのと暑さに弱いことで連日続く猛暑によるパンチを食らっていたわたしはそれはもう平成のボカロくらい病み散らかしておりました。 こういうとき、ネットのうつ病診断みたいなものの質問に対してまぁ…そこまで深刻な訳ではない……とひより、やはり自分はどこまでいっても健康な人間が不幸ぶっているだけなのであろうとオチをつけるのがいつもの事なのですが、なんだかその日はいつもよりもパキっていた

        • ズキリ!罪とは

          ただの昔話です。 夏が終わっちゃってそろそろ秋だな〜と思いたいのに相変わらず毎日暑いままでやんなっちゃいますね。でもこうやって何も変わってないみたいなフリをしながら気温はきっといつの間にか下がってて、それはそれで「ウインカー出せや!寒い!」ってわたしはキレてるんだと思います。そういう環境へのワガママは地球に生まれた自我のある生物の特権ですね。 そして本題は季節とか全く関係のない、昔の「生きてる心地しなかったな〜」って思い出の話です。 小学生の頃、わたしにはそれはそれは大好

        テイク&テイク