見出し画像

丁寧にやる 6/27COZYアカデミー箕輪フィジカルトレーニング

おはようございます。少し肌寒い長野の朝です。昨晩は雨も降りましたが、今朝はすでに上がりとても気持ちの良い朝を迎えています。
私は毎朝6時頃に起床をし、起きてすぐに朝食を摂り、朝食後に軽くトレーニングという流れが1日の最高の出だし。そこから、仕事に取り掛かります。
ですが、出張帰りだったり体が疲れているときは予定通りに出来ません。特に、「トレーニングをしたいな」というモチベーションが生まれてこない。本当は疲れている時こそ、体を動かすべきですし、出張後で体力が落ちている時こそ体を整える意味のトレーニングは必要だと感じていますが。。。そこが課題。
今日はとても良い朝のスタートをきれています。そして、本日は箕輪町役場へ伺ってから、そのまま長野市へ。明日は群馬と埼玉へ行って、明後日は再び群馬へと行ったように、少しハード気味の出張期間になります。
できる限り、体を整えてから出発をしたいものです。

さて、子供も大人も自分のスタイルを掴めると日々の生活や練習が安定をしてきます。スタイルもずっと同じものを継続をすれば良いわけではなくポイントポイントで新しいことを取り入れたりするなどの変化は必要ではありますが、それでも自分のスタイルを持つことはとても有効です。そのスタイルは、時間の使い方であったり、曜日の毎のスケジュールであったり、頑張り方やペースであったりと様々な部分で言えることです。
その中で一つ大切なことがあります。それは「丁寧さ」。逆算思考か積み上げ思考かと大きく2つに分かれますが、成長を長く続ける人は「積み上げ」がとても上手です。私なんかは「逆算」がとても強くて、その結果「積み上げ」が出来なかった人間だと思っています。子供達を見ていても、「積み上げ」が上手かどうかというのはかなりはっきりと見えてきます。
JASSBAアスリート塾では経験を。

COZYアカデミーでは競技者として高い目標を持ち、目標に到達していく術を身につける。

そして、COZYアスリートパフォーマンスサポートという個別サポート形態では、結果に繋げる。

積み上げに大切な事は一つに「経験」があげられます。積み上げるためには、まず動機付けが必要で、その動機付けは周囲から押し付けられるものではなく「自分自身がやりたい」と思える事。その路線に乗れるように周囲はサポートしてあげる事は必要です。動機付けは「楽しさ」と置き換えても良いかもしれません。でも、楽しさ一つとっても様々な楽しさがあるので、そこをしっかりと作ってあげたいものです。

積み上げに大切な事の二つ目は「目標」があげられます。
目標を持つためには、かなり親御さんの働きかけが重要だと私は考えています。
「どんな目標を持つか」よりも、「目標を持つまでのプロセスが重要」で、「とりあえず目標を持ちなさい」では、なかなか目標は得られません。
目標ができると精神的にとても大人になってきます。自分で考えられるようにもなりますし、頑張っている人を認められるようにもなります。

そういう意味で、COZYアカデミーは「目標」を得られるアプローチをしていくことが一つの大きな役割だと考えています。

昨日のCOZYアカデミー箕輪は、総体の地区予選を終えた中学生2選手(一人はお休み)へのサポート、そして小学生野球選手達にはさらにレベルを高める要求を。そして、小学生陸上選手にはドリルを。
そんな風に、いくつかのグループに分けてトレーニングを進めています。
アカデミーの人数も増えてきて、中学2選手との話し合いも最近は量が減ってきていますが、彼女たちのトレーニングの様子を見ながら「思考、心理状態」を伺ってはいます。中学生年代は教育と強化の隣接した段階で、結果から受けるモチベーションも大きく左右をします。その状態を放ったらかしにせずに、しっかりと咀嚼をする、分析をする、そして頑張らせるという背中を押すことが欠かせません。
トレーニングに関しては、とてもシンプルに体を作ることがとても重要で、フィジカルトレーニングが意識を変え、心を支える部分にも繋がっていきそうです。
小学生に関しては、まだまだアカデミーに入った1,2ヶ月と言ったところで、動機付けをどのように持っていくかが鍵になりますが、徐々に一人一人の特徴が見えてきています。これまでひとまとめだった小学生野球選手たちですが、これからグルプ、あるいはパーソナル的に指導をしていく方向になりそうです。
ここにあるのが、目標の部分。年齢、その選手の状況に応じた持って行きかたをしたいと思います。
小学生陸上選手はポテンシャルをとても感じていますので、動きにフォーカスをして作って行きたいと思います。

今、一番手を加えるべき選手たちは小学生の野球選手たち。
一皮むけたらとても大きな成長をしそうです。そして、それぞれに別々のポテンシャルがありますので、じっくりと話して自分を見つめるという部分もそろそろ必要かもしれません。「こんなもんじゃない」、「俺はできる、私はできる」、「こうなりたい」。自分を低く見積もらないで、高みを目指して。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?