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#011【絵本】「ばけたくん」シリーズ

今日もホッコリ絵本の世界へ📚
絵本を読んだ記録として、感想を書いています。



まずは一言

このシリーズも元保育士の友人から教えてもらった絵本。

子育て期間が終わると知らない作家さんが増えて・・・
同年代のこの友人も、現場で子供たちから今の流行りを知ったりするそうです。


今日の絵本

「ばけたくん」シリーズから3冊

『ばけばけばけばけ ばけたくん』
『ばけばけばけばけ ばけたくん おかしの巻』
『ばけばけばけばけ ばけたくん かみなりの巻』

ぶん・え 岩田 明子 
発行 大日本図書(2009年,2020年,2021年)

感想

ばけたくんというおばけが主人公の絵本です。

おばけ絵本って色々ありますが、怖くない可愛いおばけ絵本です。
なので、小さい子や怖がりの子も安心。

そしてこちらの絵本も、
ページをめくると子どもたちの笑い声が聞こえてきそうです^^


まずは基本の『ばけばけばけばけ ばけたくん』

こちらがシリーズの初めかな。
食いしん坊のおばけのばけたくん、
ちょっと大きい子どもには、突っ込み要素も満載です(笑)



ばけたくんシリーズの『おかしの巻』

たべると化ける、ばけたくん。
結構絵は実写に近く、リアリティありあり。
ラストはおばけらしく消えちゃうんですね。



最後はシリーズの『かみなりの巻』

この絵本は、先の2冊とは違い横長の絵本です。
登場人物も増えてストーリーもあり、
ばけたくんが化けておもしろいだけでなく、
仲間のおばけ達みんなで
問題をなんとかしようと奮闘するお話になっています。

個から集団に入った子どもたちなら共感し、
まだの子はおともだちっていいなと感じられると思います。
ばけたくんシリーズの中でも、少しステージアップした絵本かな^^

まだまだたくさんある、ばけたくんシリーズ。
子どもが飽きずにばけたくんの変身にはまってしまっても、たくさん読んであげられますね!




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