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#071【絵本】やまねこのおはなし


今日もすてきな絵本の世界へ📚
記録として感想を書いています。




今日の絵本

『やまねこのおはなし』


作 : どい かや
絵 : きくち ちき
発行所:イースト・プレス(2012年)





この絵本、要約すると・・・

要点をおさえた紹介文にチャレンジしています。
私の個人的な記録です(笑)

この絵本は、




【やまねこがしろねこを助けるお話】



私が感じた事

昨日の可愛らしいとは違って迫力と躍動感のある絵!!

この絵本は、
お話はどいかやさんが、
絵はきくちちきさんが描かれています。

やまねこの一人称語りのお話。
絵は以前読んだ『とらのことらこ』のような大胆な筆使いで、おはなしよりも絵にまず惹き込まれます。

元気に成長していくしろねこ
繊細に描かれる一輪のタンポポ
圧巻のページいっぱいのたんぽぽ畑
嬉しそうに踊り飛び跳ねるやまねこ

でも最後にはしっかりおはなしに引き戻され、
お二人それぞれの力が合わさった作品だと、
再確認します。


しろねこが日に日に黄色くなっていくナゾ。
やまねこがうたったりおどったりしているワケ。

自然を大切にするどいかやさんの想いが、
そこにはありました^^



チリとチリリのコメントでmuさんから教えて貰った事。
この絵本の最後にもこの一文が記載されています。


この絵本には日本の木と市中回収古紙が含まれる紙が使われています。

『やまねこのおはなし』奥付より


次に読むどいかやさん絵本は、挿絵を書かれた昔話です。
楽しみ♪

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