見出し画像

【自己紹介】脱・アルコール依存

おはようございます。今日もありがとうございます。

アルコール依存の人の脳の大きさは通常の1/3に萎縮
この話を昨日、食養生のトミタ船長のセミナーで聞きました。アルコールで脳が萎縮する。この事実を過去の自分と照らし合わせたく、自己紹介の一部をまとめてみます。
 なぜ、アルコール依存に陥っていたのか?その頃、どんな思いでいたのか?アルコール依存からどのように脱出したのか?今日のトミタ船長のセミナーで感じたことも踏まえつつ書いていきます。

自己紹介

 6年前まで、アルコール依存ぽい生活を送っていたので、感覚として腑に落ちました。当時を少し振り返ると、社会的成功を求めて(小学校で保健室の先生をしていました。)社会で一生懸命働けば働くほど、私自身の幸福感からは遠ざかり、その事実を見て見ぬふりをするのに、アルコール依存になっていたなと思います。(必死で働いて、本当の自分の生き方から目を背けていた。)
 アルコールは副交感神経を優位にして、ふわーと神経を緩ませます。現実を直視して、現状を変えていく勇気がなく、アルコールに依存して自分自身をだまくらかしていました。(ど安定な公務員として頂く賃金が成功の証だと思い込んでいた)
 そのため、体の不調があるのは常で、病名はついていないにしろ、足の浮腫がかなりひどく、階段を登ったりするのが本当にキツくなっていました。アルコールが入っている時は、気が大きくなり、めんどくさくなり、あまり考えることをしないでも、なんか「ま、いいっか。」そんな気持ちにさせてくれます。頭の片隅では、このままではいけない。何か大事なことが抜け落ちているのでは?という漠然として不安は付きまとうものの、現状を変える勇気がなく、月日が流れていました。
 そんな頃、人生を変えるあの一言とも言える言葉をある占い師の方から頂いたのです。「あんたこのままじゃ身を滅ぼすよ。」アルコール依存の沼にハマっているのを分りながら抜け出せずにいた私にズバッと一言伝えてくれたのでした。その日を境に、アルコールを断つことを決めました。それから今の私へと変化していったと思います。
 社会に合わせることに必死で、自然と共にいること、人としての豊かな感情を味わう経験の欠如というのが、しんどい生き方だった。かなり長い時間、文字通り頑張って働いていたことによって、麻痺していたのです。

トミタ船長のセミナーから

セミナーの一部をまとめてみた

 人は、社会的成功ばかりでなく、感情を豊かさにすることが真の幸せに通じる。アルコール依存に陥っていた当時の私は、己の感情を豊かにすることをほとんどしていなかった。己を置き去りにし、社会的な私ばかりを演じていた。己は体調不良というサインで意識に働きかけ、大事なことを気づかせようとした。体調不良がなければ、決して無意識領域のことに目を向けることはなかったかもしれない。ひどく体調が悪化したおかげで、このままの生き方は己が望んだ生き方ではない!と体を使い、必死に訴えてくれた。体の調子が悪い方は、己からのサインかもしれませんね。我慢強すぎると、体調不良のサインも気付きにくく、見逃しがちですが、どうぞご自身の体からのサインを大切にしてみて下さい。


♡は、誰でも押すことができます。(noteにアカウントを作っていない方でも)この投稿を「いいな」と思った方は、お気軽に押してもらえると嬉しいです。もちろんフォローも嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?