ガッツ

とあることをツイッターで呟いたことがキッカケで野球の独立リーグについての状況を知ることが出来た。

僕は、ホリエモンこと堀江貴文さんが発したプロ野球ももっと受け皿を増やしていくことが出来ればより活性化するという趣旨の発言を聞き、感じたのは「夢があるな」ということ。

経済効果はあり、独立リーグをそのままにしておくよりもひとつのプロ球団として再編成しNPBへ参入出来れば地方が活性化していくと感じられたのが「夢がある」と感じた主な理由である。

地方への越境入学もあるものの、北信越にも甲子園に出場する有名な強豪高校が多々あり野球文化が栄えている土壌がある。また、四国にも同様に非常に野球文化が栄えている土壌がある。 

今、そこには独立リーグがある。BCリーグと四国アイランドリーグである。

そこでは、日々の練習や試合を行いNPB入りを狙う若者が集い日々鍛錬を積んでいる。過去にもこのリーグからNPBへ入り支配下登録を勝ち取り、2軍、1軍へと歩を進めている選手も数名いる。 

それならばと、北信越であるならば東京や地方からの利便性の良い新潟を本拠地とした新球団を設立し、四国からは高知や徳島などを本拠地とした新球団を設立しNPBへ参入できたらと面白いのではないかと

さらには、個人的には沖縄と台湾にも1チームずつ新球団を設立し合計16球団でNPBを行えれば非常に活性化するのではないかと

勿論、運営には非常に高額な費用が掛かるがこのようなビジョンをNPB側が打ち出して参加企業や出資者を募ることは出来ないのかと個人的に思う。

上記のことを思いつつも、とあるコメントをツイートしたら

独立リーグであれ、既に存続するチームを失くし一つのチームに集約するのは、コアなファンの方からしたらたまったもんじゃないという意見をもらった。

確かにそうである。 地道な活動を経て今現在も運営に翻弄している側からするとチームがなくなるのはありえないこと。 

ただ、BCリーグに所属する福井のチームは存続が厳しい状況となり、リーグ側としては非常に厳しい運営を強いられているし強いられるだろう。そういった中で、さまざまな改革案が必要となるのは必然であり、NPBを含め野球界全体で取り組んでもらいたいと願っている。

来年は、一度BCリーグを観戦してみようかと思う。


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