なぜ保護犬なのか、を考えてみる

保護犬ってお金かからないんでしょ?とか、ペットショップで買うよりコスパよくない?とか、血統書いらないから保護犬でもいっか?とか、そんな気持ちで保護犬を選ぶ人も、もしかしたらいるかもしれません。

私たちも保護犬を探してるって言ったら、最近ブームだよね〜みたいなことを言われたことあります。

ブームだったのか、知らなかったよ。

私が保護犬と決めていた理由は2つです。
①ペットショップからの購入にはどうしても気が乗らなかった。

②救い手を必要としている命があるならば、そちらを優先すべきな気がする。

ペット産業については、大した知識は持っていませんでしたが、愛らしいパピーを商品として常に陳列しておくためには、その裏には必ずロスが発生すると思ってました。飲食店で例えれば、アラカルトでメニューを揃えておこうとすれば必ず売れ残りが出て食品ロスになるし、アパレル業界に例えたって、シーズンが終われば売れ残った服はただの在庫となり、それは利益になるどころか、コストですよね。ペットだって同じこと。でも、食品や衣服のように、売残りを簡単に処理するわけにはいきません。

じゃあ、売れ残ったパピーはどうなるんだよ?ってずっと思っていたので、何か不信感を感じるビジネスには加担したくないなと。なので、ペットショップは、私の選択肢には最初から入っていませんでした。(もちろん、全てのペットショップが悪徳なわけではないと思います。あくまで私のイメージで、個々のペットショップへの批判ではなく、ペット産業の構造に問題があるのではと感じています。)

犬を入手するには、他にもブリーダーから直接買うという方法もあります。悪徳ブリーダーではなく、きちんとした環境で繁殖をさせてる優良ブリーダーからの購入ならよいと思います。ただ私には、特に強い思い入れのある犬種もなく、血統書にも興味が全くないので、そうなるとブリーダーからの純血種の購入には、あまり意味がありません。

もう一つは、譲渡という選択肢。昔、実家で飼っていた雑種の中型犬は、近所で定期的に開催されていた里親会でもらってきました。最初の餌代2000円と一緒に(笑)でも、最近はこういう「飼い犬が産んじゃったんで、子犬譲ります」みたいなパターンは少ないのかしら。

譲渡会で里親募集をしてるのは、みんな保護犬ちゃんだ。「子犬譲ります」は減ったけど、「放棄されてたので保護しました」は増えたのか?そもそも探し方が違うので、「子犬譲ります」の情報にたどり着かないのか?それはよく分かりませんが、とにかく、保護される犬って多いんだな。

保護の経緯は様々なようです。飼い主が放棄する場合、ブリーダーが放棄する場合、もともと繁殖犬だった子、売れ残ってしまった子。。。

いずれにせよ、ボランティア団体さんが救い出していなければ、なくなっていく命です。放棄される犬がいなくなれば、当然、保護される犬もいなくなる。殺処分もなくなる。おそらくそれが理想でしょう。でも現状では、おそらくペットビジネスの構造上の問題もあり、難しいのだろうな。だとしたら、生きるチャンスを一度失ってしまった子が、もう一度チャンスをもらえるほうがよいではないか。保護犬を選んだ理由は、そういったところにあります。

LESSON: どうしてそれ(保護犬)がいいのか、もう一度よく理由を考えてみる。



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