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これだけは知らないと危険な“人との距離のとり方” ~毒親育ち、陰キャ、社会不適合の僕にもできる方法教えます~

突然ですが、人との距離のとり方について悩まれたことがない方っていないと思うんです。

恋愛においてだって、仕事においても、あるいは家族の中であったり、どうやって距離をとったらいいのか?というのはついてまわることじゃないかなと思います。

僕もリアルで人と会うとき、人との距離感についてはいつも考えますし、こうして文章書くときでも読んでくださっている方との距離感というのを気にかけていたりします。

人との距離のとり方って、いくつかあるかと思うのですが、今回ご紹介していくのは僕がこれまで学んできた中でもかなりインパクトのある内容となっています。

人と1ミリも近づけなかった僕が今でも実践していることでもあるので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ちなみにですが、ここで言う人との距離というのは、物理的な距離のことではなく、心の距離のことを指しています。


人との距離のとり方がわかったらどんないいことがありますか?

まず皆さんに想像してもらいたいことがあるんです。

それは何かというと、

人との距離のとり方がわかることで、どんないいことがありそうですか?

という質問です。

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例えば、、、

⭕ 人間関係においてのストレスがなくなって、苦手な人がいなくなる。
⭕ 恋人のことがよく分かるようになるので、パートナーシップが良くなる。
⭕ 職場で気を使いすぎていたのがなくなり、仕事で疲れなくなる。
⭕ 家族間でのいざこざがなくなり、家族が仲良くなる。
⭕ どんな時でも自分らしく人と関われるので、人から憧れられる。

といったようなことが、人との距離のとり方がわかることで得られるとしたら、それってあなたにとって価値がありそうなのではないでしょうか?

もし仮にこの中の一つでも、人との距離のとり方を知ることであなたが得られたとしたら、きっとあなたの人生において大きな価値になると思います。

人との距離のとり方がわからないから問題が起きる。

とはいっても、人との距離のとり方がわからないために、いくつかの問題があるかと思います。

例えば、、、

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✗ 仲良くなろうとして話しかけたのに、逆に嫌われてしまった。
✗ すごく気を使って接しているのに、相手はめちゃくちゃそっけない態度だ。
✗ いつもよりもものすごく尽くしているのに、全然相手の機嫌が良くならない。
✗ 一生懸命話を聞いたりしてるのに、全然距離が縮まった感じがしない。
✗ 相手の望むことをしてあげてるはずなのに、かえって怒られてしまった。

なんてこと。

これ、全部僕が過去にやらかしてきたことなんですが、、、^^;

人との距離のとり方がわからないことで、かえって人間関係で苦しんでいたんです。

丁寧にしてもだめ。
馴れ馴れしくしてもだめ。

どんなことをしても、人との距離が縮まらないし、むしろどんどん離れていってました。

自分なりに色々試してみたり、うまくいっている人を真似てみてもなかなかうまくいかないので、これはなんかおかしいなと思うんですが、どんどん泥沼にハマっていってしまいました。

もし今、人との距離のとり方がわからなくて、ネガティブなループにハマっているのなら、一旦ストップしてみましょう。

そもそも人との距離ってなんなのか?

そもそもの話なんですが、人との距離が何なのか?あなたは明確に理解できているでしょうか?

心の距離なので、目に見えてわかるものではないのですが、これをわかってないから、泥沼にハマってしまうんですね。
僕もそうでしたから^^;

そもそもの、人との距離が何なのかを見ていく上で大切なことがあります。

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人にはそれぞれ、パーソナルスペースがある。ということです。

心の土地の広さ、とでもいいましょうか。

例えば、職場や家庭でのことを思い出していただきたいのですが、自分が集中して作業できたりするスペースであったりに、人が入ってこられると嫌な気持ちになることありませんか?
自室で勉強してるところにノック無しで入ってこられるとか、
台所で料理しているときに、横から洗い物持ってこられると困るとか、
自分のデスクはこの配置でないと困るのに、誰かにずらされてて焦ったとか、

自分にとって都合のいい環境っていうのを僕らはみんな持っているんですよね。

このパーソナルスペースって、今あげたような物理的なところにもありますし、人がここまで近づいてきたらだめ、とか、ここから先はもっと仲良くなってからじゃないと、みたいな精神的な、心の領域にもあるんですよね。

そして、さらに今はSNSがさかんなので、そういったものも含めてになります。
Twitter、Instagram、LINE、You Tube、、、ああいったものもパーソナルスペースと同等と見ていかないとヤバい時代なんですね。

あなたが普段自分のパーソナルスペースがどこまであるかを知ることがとても大切になります。

この自分のパーソナルスペースこそが、人がそれぞれ持っている心の距離感だと思ってもらって構わないです

その上で、重要なことがあります。

それは、


実は、人との距離感がわからない人が多い。

SNSという病気。

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この数年で、SNSが急速に広まり、SNSでのコミュニケーションが加速しました。

これによって僕らの人との距離の感覚が確実に麻痺しています。

SNSでは話ができるのに、実際会うとダメだったり、
リアルで話してるときは印象いいのに、SNSでは別人のようで怖い、

といった経験をされたことがある方も多いハズ。

僕らのパーソナルスペースが急速に広がったことによって、自分ではコントロールできないところも確実に増えてしまっています。

SNSを通した学校のいじめなんかは特にそういった人との距離の感覚が麻痺した証拠だと、僕は感じています。

SNSだと見えないですからね。

実際会っているときよりも、情報量が確実に減ります。

なので、キャッチアップする情報が少ない分、都合よく勘違いもしやすいわけです。

これは現代を生きている僕たち全員の病気です。

もっと深いところの問題とは、、、

更に深いものがあります。
それはというと、時代が急速に変化しているからこその、親から受け継いできたものの弊害です。

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僕らが幼い頃に両親から躾けられてことであったり、両親から受けてきた教育では通用しない世の中になってきているということです。

僕自身毒親育ちでしたし、機能不全家庭だったので、そのせいでかなり苦しみました。
人との距離のとり方なんて全然わからなくて、いつもビクビクしてましたし、なんとかしようとしてみても、結果的にうまくいかない。

その原因をよくよく見ていくと、親との距離のとり方がそもそもおかしなものでしたし、家族としても、僕が1人だけ仲間はずれだったので、誰も味方になってくれないと思い込んでいたことが大きな要因でした。

人間関係において、ついつい同じようなことを繰り返してしまっているとしたら、それはやり方に問題があるのではなく、幼い頃に両親との間で作られてしまったものも可能性が圧倒的に高いです。

こういう人が苦手だなというのも、よく見ていくと幼い頃の体験経験に原因があることのほうが確率が高いです。

どうやったら解決できるか?

じゃあどうしたら解決できるのか?というと、昔親から植え付けられてきたことや過去のトラウマや体験経験は消えるものではないです。

どうしたらいいかというと、考え方を変えていくこと、これだけです。

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今思い込んでいるもので、人との距離のとり方がうまくいってないのなら、違う考え方で生きましょう、ということです。

きっとこれまでいろいろな努力や学びを皆さんはされてきているはずです。

人との距離のとり方を気にされている方は、僕は基本的にとても心の優しい方だと思っています。

しかし、その優しさによってご自身が苦しんでいるのなら、その優しさの使いみちを少し変えてみませんか?という僕からの提案です。


では、どんな考え方をしたら良いのかというと、


距離をとるときの前提

まず、人との距離をとるには前提があります。

かなり強烈なことを今からお話しますが、人と距離をとっていこうと思うなら、これくらい思っていないと、これからの時代かなり厳しいので、敢えてキツめに書いてます。


それは、、、

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人は誰でも特別に扱われたい
人は皆自分にしか興味がない
人はそれぞれの世界観がある

この3つです。

・人は誰でも特別に扱われたい

これはどういうことかというと、人は口ではみんなと同じ普通がいいと言いながら、ホントは特別に扱われたい生き物ですよ、ということです。

服を買いに行くときとかって、自分のこと特別に扱ってくれる店員さんと、そうじゃない人とどっちから服を買いたくなりますか?といったことですね。
居酒屋行って「いつもの」って頼みたくなるのもこれです。
自分のこと特別扱いしてもらえると、嬉しいんです、僕らは。

・人は皆自分にしか興味がない

24時間あなたと一緒にいるのは誰ですか?ということですね。
あなたにはあなたしかいないんですよ。
仕事のことや恋愛のことで頭いっぱいなとき、それって相手のことだけを考えてないはずです。必ず、あなたありきで、モノ考えてますし、どちらかというとあなたが中心で考えているはずです。
こうしたらどうなるかな?あれやったらなんか起こるかな?とかですね。
一日中人のこと考えることは僕ら不可能です。自分のことしか考えてませんって。

・人はそれぞれの世界観がある

人はみんな人それぞれの世界観の中にしか生きられません。
同じものを見ても、感想が違うのはこれです。全く同じとかありえないですから。だからこそ、人に自分の世界を共感してほしくて、SNSとかやりますし、流行に流されてみたり、普通になりたがるんです。それでも、僕らはみんな違う世界観の中でしか生きてないんです。全く同じ人なんて存在しません。


これ、ほんとに大事なんですよ。
この3つを前提として持っているかいないかで、全然人との距離のとり方変わります。

人ってこうだよね、って知っておくことってものすごく大切なんです。
人を知るには自分から、とも言われています。
なので、今あげた3つ、まずは自分が腹落ちしておきましょう。


人との距離のとり方

距離には段階があるので、相手の立場に合わせていくことが、一番の人との距離のとり方です。

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例えば、恋愛に置き換えてましょう。

LINEはいいけど、二人きりでご飯行くのはまだ早いな、、、、というとき。

相手と自分の距離どうなっているかって言うと、
LINEはできる仲。
ご飯は一緒に行けない仲。

ここはお分かりいただけるかと思います。

距離のとり方わかってない人って、このときどうなりがちかって言うと、この関係の時点で、告白して付き合ってる自分と相手の距離をイメージしたりします。

そうすると相手からはウザがられて、関係途絶えます。

大事なのは、LINEできているってこと。

相手はあなたとLINEしていいですよという、距離感でいてくれてるんだから、LINEやり取りして、まずご飯行けるだけの関係目指したらいいわけです。

そこ無視して距離縮めようとしたら、それは嫌がられて当たり前ですよね?

相手が今自分に対して、どこまでの距離感で来ていいですよ!というサインを見逃さないようにすることが、距離のとり方ではめちゃくちゃ重要です。

更に大切なのは、

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こんなふうに思われたら嫌だというのはあなたのエゴだと思っておこう、ということ。

距離縮めたり、逆に離したかったりするとき、相手にどう思われるかで躊躇することあるかと思います。

実はそこまで相手はあなたのこと思ってもないし、考えてもないので、嫌われたらどうしようってのは、ただのあなたのエゴでしかないです。

全然気にしなくていいので、とにかく相手の立場とか、相手が今どこまでの距離感で来てくれているか、ここだけを考えていったらいいです。

先程あげた3つの前提と、今のように相手がどこまでの距離のとり方をしているかに意識を向けるだけで、人との距離のとり方は変わります。

人との距離のとり方でうまくいかないときって、自分に意識が行っているときがほとんどです。

意識を相手に向けることで、相手の立場に合わせることで、人との距離は確実に変わっていきます。

最後に、、、


それでも、人との距離のとり方が良くなるようには思えない。

今僕が話したことが全く信じられないという方もいることでしょう。

そんな人にこそお越しいただきたいセミナーがあります。

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