いのり

いのり について

お話します。

 

『祈る』ってことについて

想いを馳せたことはありますか??

 

日本人にとっては

非常に何気ないひとことですが、

例えば宗教的なものとして

お食事の前にお祈りする、とか

割と日常に馴染んでいる方も多くいらっしゃると思います。

 

日本って

いろんなすごいことが

すでに『当たり前』として

存在していることが多いことを礎に

無意識的に文化として成り立っていることが多いため、

『祈る』ことが

『宗教的』という言葉に変換された瞬間に

急にタブー視や危険視されることがありますが

実は私たちは

『祈り』によって守られている国民です。

 

 

人間は自然の中で

生かされている

ってことを、

そして

自然の美しさを

具に感じ、

それを文字の残したり歌に残したりしてきた

日本人だからこそ

『いのる』ということも

当たり前に 

一緒の時代に生きているみんなのために

やってきたことだと思います。

 

 

新元号が発表になり、

梅の歌 から由来しているとお話もありましたが

春はホントに

梅に始まり

だんだんと光も柔らかで鮮やかに変化し

花が開き

新たな息吹があちこちに目覚めて

みずみずしい

生命力にあふれたイキイキした季節です。

 

植えたはずのない小さな野花も

おや? いつのまにか当たり前に咲いていて、

それはいつぞや小鳥が遊びに来たときの置き土産からか

と なんだかフフッとひとりで思い当たってほこっとしたりもできてしまいます。

 

そんなことを

『なんでもないようなこと』のように

歌にしたり言葉にしたりして

集めて

歌集にして

カタチにするものだから

古の時代から

日本人ってのは

願いを叶えたり

祈ったりすることが

とても自然で上手なのかなぁと

思います。

 

対象物を 想って

ココロを使って想像して

それを

言葉としてカタチに。

原因を結果に。

 

八百万の神さまっていいますけど

対象物が敢えてないことによって

コントロールや執着ではなく

純粋に いのり として あい を持つことができるフラットさも

ここまでくると頷けますよね。

 

 

私は

日々

水引 を むす んで作品を創っています。

その素材や

古くから伝わる結び方の意味が

あんまりすばらしいから

もっと普段にもつかえたらいいのに!っておもったのがきっかけで

創作が爆走しています。

 

水引の素材は

和紙の紙縒り です。

洋紙に比べ、繊維がながく、

独特な強さをもつのが和紙です。

その 和紙 をさらに

紙縒り、

ひも状につくられた

水引を

むすんで

『末永いご縁をいのる』という意味が伝えられている

『あわじむすび』という結び方を

最初に作っていろんなむすびの作品を

産み出しているわけですが

 

ま、そもそも

むすび

っていうのは

『産すび』

ともいわれるので

産み出し感は

ナチュラルに体感としてあるわけで

素材が

『和紙』

っていうのもかなりミソで

これ訳したらば

和=ニホン

紙=神=カミ
(同じ音は同じ響きですので通づるのです。この話はまた後日。)

つまり

『二ホンのカミサマ』



産すび、

カタチにして

そのカタチにカタチのない いのり(意味)をのせて

届けるというわけです。

 

 

これは

日本の文化です。

 

日本の文化は

能動すれば

いくらでも迎えてくれます。

 

最初は 気になったどんぐりを拾って歩いていただけだったのに

いつの間にかそれは

目印のように軌跡になって

次から次へと

新しい扉をあけるために

仕掛けられた

ヒントのようで

日本文化の森を

ずんずんと進んでいけます。

 

 

『気になったどんぐり』は

偶然拾ったように感じるかもしれないけど

本当は

私が拾いたかったどんぐりを

私が用意していたのかもしれないし

だいたいどんぐりなんか拾いたかったのかよとも思うけど

最近どーもどんぐりが気になって仕方ないんだよなぁーっていう

お知らせみたいのは

私の心に知らせのように届くわけで

じゃあその知らせを出してる原因ってなんなのよというところまでくると

それって…

『カミサマ』 

だよね!ってことになるわけです。

 

 

神様 とか

いのり っていうと

スピリチュアルとかオカルト とか思う方もままいらっしゃるかな、とも思いますが

まそれはそれでよくて、

科学的に研究されてもいるらしいです。

精神神経免疫学 みたいな学門らしいです。

そっちのことは詳しくわかりませんが

日本では文化として
古くからやってきたことです。
 

信じ て 祈る

って

しんじ て いのる

つまり

神事 て 意乗る 

いのりは神事。

だから今日も

末永いご縁を

希望の光を

いのって むすびつづけます。

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水引のむすびを使って作品を創っています。 むすび目には魂が宿る と、間にはとり込む力がある と言われています。むすびの不思議。袖振り合うも他生の縁。 http://couen.net