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cotree advent note ふりかえり|スキの多かった記事Best10

cotree advent noteが始まったのは2019年の4月のことでした。

それから早1年。cotreeの社内外50名以上の方に参加いただき、記事の数は優に400を超えました。

内容もcotreeの理念やメンタルヘルスケアといったものから、日々の買い物や子育てなどまで硬軟さまざまです。

今回は1年間でスキの数が多かった記事を10位から順にまとめてみました。スキの数が必ずしも記事の優劣を決めるわけではありませんが、多くの方からスキをもらう記事はそれだけ魅力があることは確かです。

あなたとcotree advente noteのよき出会いになりますように。

注)スキの数は2020年4月7日時点のものです

第10位)263スキ…私の心の中のマッチョ(櫻本 真理)

第10位はCEOの櫻本さんが書いたnote。苦しいときこそ自分に負荷をかけて成長せよと促す「心の中のマッチョ」。ユーモラスな語り口とは裏腹に、誰しもが踏み越えかねない、過剰な負荷に警鐘を鳴らします。

あなたは強くあるために、自分の身体の声を無視する生き方を、したいと思うだろうか。

第9位)287スキ…「いま、何軸で話してる?」コミュニケーションのバグについて(ひらやま)

続いてCOOでありCN(note)Oでもあるひらやまさんが第9位。ひらやまさんはこの1年間のcotree advent noteで160本もの記事を書いています。こちらはその最初期のもの。文体は今より少し粗削りですが、自分と相手のために在り方を問う姿勢は今と少しも変わりません。

小さな誤解が積み重なると、大きなズレにつながってゆく。お互いを嫌いになるくらいズレが大きくなる前に、コミュニケーションの軸を確認して、噛み合わせを揃えてみてほしい。

第8位)323スキ…「殺人的スケジュール」が生む、ふたつの時限爆弾(櫻本 真理)

第8位も櫻本さんのnote。忙しいときに私たちの心の中では何が起こっているのかを分かりやすく解説してくれています。忙しい人にも、忙しい人を支える人にも、読んでほしいnoteです。

忙しい時に犠牲になるのはいつも「内」だ。「身内」それから「自分の内面」。身内対して配慮に欠けた行動をとってしまったり、「自分の内面」で起こっていることに鈍感になったりする。

第7位)339スキ…好きな人と「付き合う」ってどういうことなんだろう、と考えた話(なかむら)

第7位は2020年の3月までcotreeでインターンをしていたなかむらさんのnote。cotree advent noteの企画内で、ひらやまさんに次いで多くの記事を書いたのが、なかむらさんでした。ひらやまさん同様、日々の生活や身の回りの人とのコミュニケーションなどに丁寧に目を向け、言葉を紡ぎます。

付き合うことが明確な分岐点になるというよりも、そんな風に安心感が積み上がっていく道の途中に、付き合うという意思表示があって、それも安心感の一つの材料になる。
未来を約束するのではなく、未来への意志を共有する。

第6位)347スキ…noteを書くとき、大切にしている7つのこと(ひらやま)

第6位はひらやまさんがnoteの書くときに大切にしていることをまとめたnote。これだけの数のnoteを書くというのは単純にすごいことだと思うのですが、ひらやまさんのnoteは読めば読むほどに軽妙。その秘訣の端緒が書かれています。

いつだって、楽しんで、創作を続けることが大切だと思う。

第5位)392スキ…「まともな言葉」は世界届かない|誠実さと届けたいもののあいだで(櫻本 真理)

第5位は櫻本さんの言葉を使うことについて考えるnote。扇動的な言葉や誇張された言葉は往々にして人々を動かし、拡がっていきます。しかし、それによって傷つく人はいないだろうか。cotreeのビジョンである「やさしさでつながる社会をつくる」ことの難しさの一端がここにあります。

「まともな言葉は世界に届かない」という諦めと、「それでも人を傷つけたくない」という諦められなさと。その葛藤を乗り越えて「伝える」ために必要なのは「誰かを傷つけるリスクを負ってでも、自分が届けたいものを多くの人に届けるのだ」という覚悟なのかもしれません。

第4位)453スキ…これからの「生き方」の話をしよう(ひらやま)

第4位はひらやまさんの生き方にまつわるnote。ひらやまさんのnoteの中でも目立って長文で、思考を様々な方向に巡らせていきます。文体もいつもと少し異なって見えるのは、ひらやまさん自身が悩みながらも決意を込めて書いたnoteなのではないかと想像してしまいます。

「長い人生で何を成すか」ではなく、「日々をどのように生きていくか」が大切だと思うのです。

第3位)622スキ…2日間で330 人以上のnoteを通して、「読むこと」の価値を再確認できた話。(ひらやま)

いよいよベスト3。第3位のこちらは、ひらやまさんが2019年の大みそかにtwitter上で「いいねしてくれた人のnoteを読んで、すきなnoteを言います。」とつぶやいたことに始まります。それに対して330人以上のいいねが押され、ひらやまさんは実際にその人たちのnoteを読み…。その振り返りをしています。CNOかくあるべし!

書くことは読者を育て、また読むことは書き手を育てることにもつながっていくのだと思います。自分ができる範囲で、良い循環を回していきたいです。

第2位)659スキ…別れは、新しい関係性のはじまりである(櫻本 真理)

第2位は櫻本さんが「別れ」について語ったもの。卒業や退社、パートナーとの別離などの大きな節目のときにはもちろん、日々の小さなお別れのたびに何度でも読み返したくなるnoteです。

別れるという選択をした自分を肯定し、新しい道へ進むその背中をそっと押してくれるお守りのような言葉たちが並んでいます。

多くの場合、別れを経ても、それぞれの人生は続いていく。別れてしまうその人と「おしまい」にする必要はない。少し違った距離感で関わり続けることだってできるはずなのだ。
幸せでない別れの時には、傷ついたことばかりが思い出されるかもしれない。でも、ふたりが一緒にいる時間に、幸せな出来事はたくさんあったはずだ。別れる場面で、それを思い出して認めてあげることで、「いままで」が肯定される。

第1位)800スキ…人生で大切なことはみんなぎっくり腰が教えてくれた(櫻本 真理)

栄えある第1位は櫻本さんの8000字にも及ぶ、ぎっくり腰体験記です。

初めてのぎっくり腰からのリカバリーの過程で、うつ病や介護からマーケティングまで様々な方面に話が展開していきます。まさに人生を語るnote。

あえて引用はしません、パワーワードが多すぎるから。
だまされたと思って一度読んでいただきたい名noteです。

これからも続くよ cotree advent note

今回はcotree_advent_noteにおいて、2019年4月から2020年4月7日までに公開された記事の中でスキが多かった記事をまとめました。もちろん、4月7日以降も日々1本以上のnoteが公開され続けています。

ぜひあなただけのお気に入りnoteを見つけてください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます🌱 オンラインカウンセリング: https://cotree.jp/ アセスメントコーチング: https://as.cotree.jp/