わたしのコメディエンヌ〜クリステン・ウィグの映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」
コメディエンヌが大好きです。
コメディエンヌを探すことは、わたしの一部です。
さて、先年、クリステン・ウィグというコメディエンヌを知りました。
ロサンゼルスのコメディクラブで研鑽を積んで、「サタデー・ナイト・ライブ」に7年間出演してたっつーんだから、本格派のコメディエンヌっす。
この人が自分で脚本を書いた「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」という映画を見たんですが、笑ったわ。
が、気をつけてください。下ネタ満載っす。
「ウェディングドレス試着しながら、みんなでウンコもらしちゃった」
みたいなネタ満載。
ところどころは抜群に面白いけど、全体の話はそんなに面白くもないし、感動もしないんで、
リビングルームでご家族一緒には見ないでください。
リビングルームで見ても、いいことは一つもありません。
で、このクリステン・ウィグ、美人なんだかそーじゃないんだか、若いんだか若くないんだか、セクシーだかセクシーじゃないんだか、どーも何もかもどっちつかずな感じで、しかし、それを自身でちゃんとわかっていて、笑いに昇華させています。
そこが、昔はあんまりいなかったタイプで、良いっす。
ちなみに、わたしは面白女が大好きなので、何かの際にどんな事があっても、峰不二子よりクリステン・ウィグを選びます。
人生のどんな場面においても、峰不二子よりクリステン・ウィグを選びます。
目の前で峰不二子とクリステン・ウィグが酔いつぶれて、どちらかをかついで帰らなければならなかったとしたら、わたしは一瞬も迷わずクリステン・ウィグをかつぎます。
そんな男が神奈川県にいた、と、あなたの回りの面白女に語り伝えてください。