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オリンピック(のファッション)が楽しみ (30+10)

オリンピック、メダルラッシュ(のようだ)。ぶっちゃけ、スポーツ観戦にそこまで興味がないので、「ふ〜ん、すごいね〜」ぐらいの熱量だ。軒並み各局オリンピック競技放送なので、見る番組がなくて女子バレーの日本対韓国戦を見た。夫が「何点で勝ちなん?」私「15点ぐらいじゃない(本当は25点)」そんな感じだ。ちなみに私は中学時代バレー部だった。ひどい。とはいえ、ちゃんと見てみると面白い。気がつけば、ヨシ! イケ! ワーーーッ! どっぷりはまって見ていた。残念ながら負けてしまったけれど、オリンピックに初めて参加できた気がした。

実をいうと、競技そのものより、ジャンルごとの「ヨシ」とするファッションの方に興味がある。先ほどの女子バレーの日本選手のみなさんは、こぞってかわいいネックレスをされていた。女子ソフトはサングラスが印象的だったな。さらに世界に視野を広げると、国ごとの「ヨシ」とするスタイルがあっておもしろい。

先日のトレイルレースの写真をSNSにアップしたが、「なんで短パン×生足なの?」のコメントがチラホラあった。おっしゃる通り。女子陸上のセパレートウエアのように秒を争う競技であれば、動きやすさや風の抵抗などを考慮して薄着になるのも分かるが、トレイルはなぜあんな感じなんだろう……。

正直、転けたら終わりだ。木の根っこやガレ場、急坂に岩場……競技場で転けるのとはわけが違う。今の時期であれば虫もいる。そういえば、先日のレースの時、歩きながら上っていたら膝あたりに痛みが走り、筋を痛めたかと思ったら大きいアブがおもいっきり刺していた。やめれ! 男性ランナーに聞いてみたところ、「テーピングですらしたくない」と言っていた。

「スポーツしてないですよ〜」なゆるい風情=余裕=強さ、なんだろう。トップ選手や有名選手の影響もおおいにあるだろうが、この先、長袖・長ズボンが「ヨシ」となることは考えにくいもんな。そんなこんなで、今日でちょうど折り返し。オリンピック(のファッションが)楽しみだ。


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