計画変更は常

何でもすんなり計画通りに進むことは意外にも少ない。
行き詰まったり、先が見通せなくなることもある。
突然、環境の変化が訪れることもあり、
計画の変更を余儀なくされることもある。

そこで大事なのは、常に柔軟であること。
臨機応変に対応できる心構えがあること。
そして何よりも、プランの変更を自分の意思で行う
という気持ちを持つことだ。

誰かにやらされているわけではないので、
プラン変更もポジティブにとらえることができる。
その方が楽しいに決まっている。
むしろそれを待ち望むくらいの気持ちがいい。

当初の計画通り何事もなく進むのは
計画が素晴らしいのではなく、
どこかに落とし穴がないか、
見落としていることはないか考えるべきだ。

ある意味、それは結構リスキーな状況とも言える。
見えない問題点が潜んでいることが多い。
なぜなら、計画を進める過程においても
状況は常に変化して影響を及ぼしているからだ。

上手くいき過ぎている場合は、一旦立ち止まり、
最初から見直し、先行きを見通す方がいい。
少なくとも、それくらいの余裕を持てる
心構えが必要ではないだろうか。