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私は犬が怖い。あなたは・・・?【HSPのこと】

こんにちは。初夏という言葉はどこへやら。雨上がりのじめじめも相まって暑さに早くもやられてしまいそうです。べたべたな肌にマスクはちょっといや~な感じになり、マスク外せるタイミングは外したいですね。

さて、今日はHSPさんの基礎的な話ですが「私の感じること」=「あなた・みんなの感じること」ではないという話です。

入ってきちゃう その感情には・・・

「繊細さん」を皮切りに色んなHSPの本、動画が世に出ましたがそこで言われるHSPさんの特徴の一つに相手の感情を自分の中に入れてしまう、というのがありますよね。(それぞれで言ってることは微妙に違ったりしていますけど。)相手の感情を拾っちゃうから「反応しない」とか「スイッチを切る」とかして自衛しましょうとよく言われます。

でもね・・・拾っちゃうんですよね。というか意識しないで入ってくるからしんどいんです。「ああ、私またアンテナOFFにできてない。あの人の不機嫌オーラ、不意に見せる冷たい顔を見ちゃった…」と思っちゃいますよね。

そんな時に私がおすすめしたい思考があります。それがタイトルにもある「私は犬が怖い。あなたは?」という考えです。

HSPの本の中にも「あなたが気が付いた相手の感情は間違っていることもある」という記載は多くありますが、それを私なりに噛み砕いて一言にしたのがこれです。自分でまとまったときにもすんなり入ってきました。(よし、こんなときは自分を褒めよう!よく気が付けた!わたし!)

同じ感情じゃない、でも自分の感情は大切に

目の前に犬がいる。同じ現象なのに私は「怖いな」と思い、隣の人は「かわいい」といって抱きつく。こんなことってよくあると思います。更に、HSPさんなら「怖い」と感じつつそれを外に出さずに無理して頭くらいは触る、なんてこともしちゃうんじゃないでしょうか?

大事なのは、同じ現象でも相手と同じ感情には決してならないということ。そして「私の感情」は大事にしてあげることだと思います。頑張って犬を触っても、「私苦手だから」といって距離をとってもあなたの評価は変わりません。いや、むしろ犬を触っちゃうと次は「じゃあびわ湖わんわん王国に行こうよ!」なんて誘われて断れず行っちゃうと思います。

これはわかり易い例ですが、どんな現象であれ私の思うことと相手の思うことは違います。自分の好き/嫌い、相手に迷惑のかからない範囲なら自分の感情を最優先に大事にしましょうね。

とはいえ、コロナ禍では「相手の感覚が違う」というのは、より顕著になった気がします。人によってコロナへの「恐怖」の度合いは違います。ただ、ここはまた違うお話になるのでまた別の機会に。

というところで今日はここまで。最後までお読みいただきありがとうございます。自分の感情を大切にって私もなかなかできないのでこうやって文字にすると自分へのメッセージにもなっていいですね。

それではまた!

秋桜

おまけ

私、どうしても犬は好きになれないんですよね・・。写真見て可愛いなぁとかは思いますが、近くにいて撫でまわせるかって言われると無理です。全手の犬が「怖い」まではいかないものの「苦手」で、犬が近よって来たら避けます。昔ホームステイ先に犬がいましたが最後まで苦手なままでした。猫ちゃんは大好きなんですけどね。




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