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目に見えない遠くの星が見たくなる!天体観測の歴史について紹介します

コスモ女子

こんにちは!
コスモ女子のかんなです。

先日は皆既月食が大きなニュースになっていましたね。
赤い月が綺麗に浮かんでいてとても綺麗で、その後もついつい夜空を眺めては月を探してしまいました。

皆既月食の日は写真もたくさん撮りました。
しかし、今でこそズーム機能でアップにしたり、写真を撮ったりということが当たり前のようにできていますが、このように天体観測技術が発達したのはいつ頃なのでしょうか。

今回は、そんな天体観測の歴史について調べたので紹介します。


近代的な天体観測のはじまり『天体望遠鏡』

天体観測の歴史は古く、エジプト時代には原始的な天文台があり、天体観測が行われていたと言われています。
この頃の天体観測は、観測者の肉眼で星の動きを観測・記録するといった形で行われていました。

この天体観測が転機を迎えたのは17世紀初頭のことで、イタリアのガリレオ・ガリレイが、望遠鏡を天体観測用に応用して自作したことにより、様々な天体を観測できるようになりました。

ガリレオがつくった天体観測用の望遠鏡によって、月面に凹凸があることや天の川が星々からできていることなど、今まで分からなかった宇宙の姿が明らかになりました。


より光度の低い星を観測し、写真記録に残せるようになった『巨大望遠鏡』

その後も天体観測の技術は、より遠く、より暗い星を見るために発展、大型化していきます。
望遠鏡の巨大化が顕著になったのは18世紀後半からで、イギリスのウィリアム・ハーシェルの40フィート望遠鏡やロスの大反射望遠鏡、アメリカにおいてはヤーキース天文台など、レンズ口径が1mを超える『巨大望遠鏡』が次々に建造されていきました。

この『巨大望遠鏡』によって、今までに肉眼では捉えられなかった光度の星が発見されていったことによって、天文学が加速度的に進歩していきました。

天体観測におけるもう一つの大きな変化は、写真技術の発展で、19世紀に天体望遠鏡にカメラを取り付けたことで世界で初めての天体写真を撮影しました。
これ以降、観測者のスケッチでしか残せなかった天体の姿が、この写真技術により正確に記録されていくようになります。


宇宙にまで打ち上がった『宇宙望遠鏡』

望遠鏡の大型化により、私たちは数百億光年離れた星々も観測ができるようになります。
それでも、地上の天文台では地球の大気や赤外線による影響で鮮明な画像が撮れないという課題がありました。

そこで、20世紀に入ると地球の衛星軌道上に望遠鏡を打ち上げる、宇宙望遠鏡が開発されます。
1968年には、最初の宇宙望遠鏡となるNASAの軌道天文台OAO-2が打ち上げられ、その後も新しい宇宙望遠鏡が次々と運用を開始しました。

宇宙望遠鏡では、光を受光したときにその情報を電気信号に変換することで鮮明な画像での撮影を可能にするCCD撮像素子が利用され、解像度の高い撮影が実現しました。
また、観測装置が小型化したことにより、人工衛星としての打ち上げが可能となったことで、宇宙の様々な天体を撮影・観測できるようになりました。


おわりに

今回は天体観測の歴史について紹介しました。

天体観測の歴史を調べていった結果、望遠鏡の技術開発と発展の歴史でもあることが分かりました。
今後も新しい宇宙望遠鏡が打ち上げられるので、さらに今までの技術では観測できなかった様々な天体を観測できるようになるかもしれませんね。

今後も、コスモ女子では最新の宇宙に関する情報や雑学などを紹介していきますので、お楽しみに!!



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