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自分のルーツとか振り返ってみよう

前回なんだかよくわからない自己紹介を中途半端にして幕を閉じましたが
今回から自分を具体的に振り返ろうかと思います。
(どうやって自分が今割と前向きに過ごしているのか書き出したり美容の話、食の話を途中入れていこうかと思っている今日この頃です。)

まずざっくり経歴を話すと
・大学は某服飾関係に進学、学生時代から服について学ぶ
(歴史とか好きなんですよね、そこら辺もまた今度話そうかと)
・就職活動がめんどくさいと思ってしまう、頑張って書いたエントリーシートが通らなかった、途中の2次面接とかで落ちるのがもう辛すぎて、みたいなタイプ
→ここに関しては中学生の時から部活もなんのためにやるのか
やる気を見出せず、時間の無駄とか思ってしまう人間。使った時間に対する対価が得られないのが嫌という学生らしからぬ考えを持っていた
・何だかんだ大手の一番行きたかったアパレル会社に就職が決まる
ここまでは割と平和に見えると思います。

しかし、ここからが波乱でした。何がって、配属される店舗が決まっていながら
内定辞退したんです。はい、意味わからないですよね。

しかも年齢はバレてもいいので言いますが私が大学卒業したのは2020年。

覚えていますでしょうか。ちょうどコロナウイルスが流行し出した年です。

自分の選択とはいえとんでもなく先を見ていない道を選んだのです。
(この理由はちゃんと詳しく書きます。)

そこから先に上げさせていただきますと
化粧品販売のアルバイト→保険会社のいわゆる保険レディ(!)
→セレクトショップ→百貨店に入っているお洋服屋さん

今は土日休みの仕事をしています。
そしてこれまで経験したことが
・謎の顔がニキビに埋め尽くされてしまったこと
・帯状疱疹で動けなくなったこと
・適応障害を発症して仕事を辞めて無職になったこと
・実家が嫌で勢いで一人暮らしを始めたこと(実は大学時代も経験あり)

大きなところでこんなところです。
私の中では暗黒期。
今だから思えることができますが世の中にはもっと辛い思いをしている方もいると思います。

内定をあの日辞退した日から、こんな気持ち誰にもわからない、と心から思っていました。
家庭内である事件が起きた時(正確には外で、でもありますが)
卒業直前でした。

周りの友達は卒業旅行やバイトでキラキラして見えました。

それに対して私はバイトもやめて内定も辞退、その上行きたかったファッション研修も諦めざる終えなかったのです。
だからこそコロナウイルスの感染拡大を受けて少しホッとしてしまう自分がすごく嫌になったり。
まさかその存在が自分の行く末を苦しめるとは知らず。

と、簡単に流れはこんな感じです。長くなるので一旦こんなところでしょうか。

人の気持ちなんて理解できないししようとしなくていいと思う

はい、これはただ一つ私が絶対と言っていいほど言い切れることです。

人の気持ち、苦しみはその人になってみないとわからないものです。
それはどんだけ優しい人でも、思いやり溢れる人でも
一人の人と全く同じ道を通ってきてない、その環境にいて
同じ性格じゃない、感じ方も違うから。
例えば何か失敗したり選択を間違えてその後の人生が狂っても
(これは実の父ですが)
理解したくてもそれまでどんな気持ちだったのか、社会的地位があるところから
突然ドミノが倒れるように落ちていく様がどれほど辛いかなんてことは家族でも
恋人でも、友達でも、親友でもわからないのです。

だから理解してくれることを求めたり、家族だからわかるだろう、っていうのが一番考えちゃいけないことだと思います。

大切なことは、誰も人の気持ちを100%理解することはできない、と思うこと。

これが人に対する究極の優しさだと思っています。
人に求めない、相手のことをわかったつもりにならない。

これだけで少し自分も楽になるし、人間関係が楽になると信じています。


さあさあ、なんだか真面目な話になってしまいましたが私自身はほんとマイペースというか、
おいしい食べ物の話とか美容の話が大好きなんですよ
(突然)
実はこんな経験がその好きなことにひっそり繋がっていたり。。。

話しすぎてしまったですね!
今日はこの辺で!

次回から時系列ごとに、話しますね。

次回「大学卒業間近、まさかの坂」



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