見出し画像

数字のカラクリ〜バタフら子

ボンジュール!
パリオリンピック見てるー
バタフら子🦋よーん

変な夢を見たわー
何だか増殖するモノを水面に投げ込むの、というか投げ込む何かが増殖するのかしら すると 
水面に そうクラゲみたいな 輪っかがいっぱい浮いていて、そのうちのひとつとくっついて分裂して増殖して違うモノになって、さらに増殖……でよく見たらコンピューターゲームの画面、光のドットでできてる、デジタルの動画の水面なわけ-
って、文章じゃあイメージ伝わらないわよねー

ま、なにが言いたいかというとね
ちょっと前まで 見える化 とか言ってじゃなーい でも夢に出てきちゃうリアリティーを単純に言葉、数字にする、伝わる?イメージつかめかしら
複雑で巨大な何かを多くの場合、全体的にデーターを集めて、統計したりして 数値化したり ゴニョゴニョやって、今、社会はこうなってます。
とか マーケットはこうなっています。会社の経営はこうなっています。ゲンバはこうなっています……って 会社のトップ層に見える化し持って行ったりするじゃない

問題提起をするには良い手法だけど、
それが問題なのよねー

数値を処理するときの切り口の閾値
その元になる数値の本質を無視した数値化を複数拾ってそれを足したり、掛けたりして数字を出して〜 
(ここは本来は数字の本質を見極め、数値を絞るべきなのに、その逆ねー)

オリンピックの点数みたいして並べて、
これがA良い方、Bこれ中くらい、Cこれ悪い方
で、社長 どれ選びます?って聞いて
うーむ、じゃあこれ、ってえらぶと
それについての良い点、悪い点を説明されて
社長さん 頭使ってくたびれて じゃあB うーんでも Cかなー Aはないかー とか
頭使わない社長さんは ワタシはいつも真ん中だ
中庸が大切とか言っちゃってBって
何かが決まるのよー

ちょっと待ってー
何か、おかしいわねー

決めつけたその結果でゲンバはどうなるのか
誰が想像できてる? それも現実に即して

さらに
それは問題が無いのに問題の様にも見せることができるので
多くのゲンバ、現実の個々のケースに合っていなくても無理矢理、誰かの恣意的な方に誘導できる訳よ

沢山あるベクトル値のパラメーターに係数をかけて、最後に数値は、スカラー値(ひとつの数)に写像させる。その数字は1個か、多くても2、3個。

数字的にはこんなカンジ
イメージできる?

できないわよねー
でも、社長の前では、説明する人のイメージで説明するワケ

ねー

決めてんの説明してる人じゃあなくて?

数値のいじり方が科学的なカンジだけど折り込む恣意は誰かの目論見
ってな訳 恐っわー

あー 実際に現実のフィールドで
がんばって、がんばって、現実のひとつひとつを積み重ね、一つの結果を出すオリンピックのアスリートの皆さんってほんとうにすごいわー

真面目なあなた、会社でこんな社長と取り巻きのお偉いさん いるか見てみてねー
オリンピックなみに凄い技炸裂かもしれないわよーん

でそういうの見つけたら、そういう路線に乗らない- どこ行くかわかんないわよー そういうの好きなら良いけどね

さ、蜜吸いに行っちゃおー
バタフら子🦋でしたー

ご機嫌よう☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?