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今こそ、プレゼントを贈ろう。

今こそ、プレゼントを贈りたい。

きっと今、誰もが心に抱える不安や不満を

喜びや安心に変えられるものは何だろう。

「誰かが、自分を気にかけてくれている」

「一人じゃないから、大丈夫」

そんな気持ちなんじゃないかな?と、私は思う。

私は”プレゼント”が大好きだ。

何を渡そう?と”相手の顔を頭に浮かべ

考える時間も

何かを貰って、色々考えてくれたんだ。と

想いを馳せる時間も。

自分の家の中を見渡すとそこには

人から頂いた物が溢れている。

でもそこにあるのは「物」じゃない。

プレゼントを贈ってくれた人の「想い」と

受け取った時の「思い出」が詰まっている。

プレゼントとは、「人と人の繋がり」を見える化したもの。

私はそう認識している。

今回、新型コロナウイルスの影響で

会いたい人に会えない

やりたい事がやれない

命をかけて人を助けている

命をかけて仕事を守っている、、、など

人の心が疲れやすくなっている。

私もその中の一人だった

絶望と欲望の間で、この先どうしていこう。

この機会に何を学ぶべきか。

と考えている時は、余裕がなくなっていた。

しかし、今こそ大切な人に何が出来るだろうと考え

家族にプレゼントを贈ってみた。

不器用な手縫いのマスクだけど、

家族は喜んでくれた。

その時の喜びと安心は大きかった。

「気を付けて、無事でいてね」という想いを込めた

きっと、言葉にしなくてもそれは伝わった。

こんな時こそ誰かの為に過ごす事が

自分や人の心を救うんだと、改めて確信した。

自分よがりな時ほど

自分よがりな人ほど苦しい。

元気づけられる側から、

元気づける側へ変わるのは案外簡単なんだ。

私は絵を描く事が好きだ。

食べるのも忘れるくらい、何時間でも描いてしまう。

先日、友達が「落ち込む会社の従業員にプレゼントしたい」と

私に似顔絵を依頼してくれた。

こんな時こそ「誰かを元気づけたい!」と思う気持ちで

そのプレゼントに私の絵を依頼してくれる事が嬉しかった。

そこからヒントを得て、今回

「HAPPYプレゼントあーと(ART)」を企画した。

辛い時こそ誰かの為に何かする事が、生きる希望になる。

自分が欲しい物を買うだけでは満たされない何かが

誰かにプレゼントを贈る事で満たされる。

2方向だけで完結させない幸せがそこにはある。

きっと、買うだけの喜びよりも、贈り物の感動は続く。

こんな企画をしたいという考えは
実は世界を旅している時からあった。
事あるごとに「こんな連鎖をカタチにしたい!」

と言いながらも、どう実現すれば良いか?に躓き

なかなか形に出来ないでいた。

サービスを提供する側、される側だけではなく

その間に贈り人がいて、3方向に喜びの連鎖が生まれる。

プレゼントをすればする程に幸せな人は増える。

そして、人が繋がっていく。幸せの連鎖が起きる。

また、誰かに贈り物をしたくなる。

この貰い手と作り手が繋がる。という所に私は

重点を置きたい。

贈り人から贈られ人への想いを具現化した創り人は

もうその人と人の間で他人ではなくなっている。

きっと、それぞれにとっての思い出の一部になる。

もっと、人と人のあたたかい繋がりが
無限に増えればいい。そうしたら、

不安に押しつぶされる事もなくなるのではないか。

不満を他人に暴力的に向ける世の中じゃなくなるのではないか。

作りたい未来を考えると

そう思わざるを得ない。

プレゼントしたい人がいる人生。

伝えたい想いがある人生。

何て素敵なんだろう。

きっと、贈った側も贈られた側もそれに携われた側も

言葉では言い表せられない感情を手にする。

人生において、それがどれだけ重要だろう。

物質的なものには終わりがある。

そして、死ぬ時には持っていけない。

でもその喜びはきっと、死ぬ間際にでも感じられる。

魂に刻まれて、もしかしたら消えないかもしれない。

人生は人との繋がりだと思う。

心のなかで

自分以外の誰かが見える瞬間。

自分以外の誰かを見ようとする瞬間。

その連鎖が世界を平和にする。

PRESENTには「現在(いま)」という意味がある。

感情は生ものだ。

鮮度が命だ。

今、この瞬間の想いを、贈る。

同じ気持ちにまたなれるとは限らないのだから。

心に余裕ができると、誰かを想いやれる。

心の余裕が、人を幸せにする。

余裕はできるまで待つより、作る方が早い。

本当は作れるという事を思い出そう。

今回、その想いを形にする方法の1つとして

私が絵を描くことでお手伝いさせて貰えたら。

先日、コロナの影響で困っている友達からイラストの依頼がきた。

今お金をもらうのは恐縮なので、お礼は物々交換で。と言うと

美味しいジャムを送ってくれる事になった。

それがとても嬉しく、温かい気持ちになった。

私はそのジャムが届くまでの楽しみと

届いてから食べ終わるまでの楽しみと

素敵な思い出を手に入れることになる

そっちの方が値打ちがあると感じた。

もちろん、生活していかなくてはいけないから

綺麗ごとで済ませられない部分もあるけれど

それでも、日常の中のほんの一部分でも

こんな幸せのカタチがあってもいいんじゃないかと思う。

心が荒みそうな時こそ。

誰かを傷つけてしまいそうな時こそ。

自分を責めてしまう前に。

「励ましたい誰か」に目を向けてみたら

きっと、その人以上に自分が救われていく。

不思議だけど、私は人生で何度もこんな経験がある。

みんなもそうかもしれない。

思いだそう。本当に必要なものを。

人と人の繋がりが、自分の人生を形作る。

自分は誰と繋がり、誰と人生を幸せにしたいのか。

誰の喜びが自分の喜びだろう。

死ぬときに、忘れたくないのはどんな気持ちだろう。

私は私に問います。

もし、この企画に賛同し、贈りたい人が浮かんだ方は

ぜひ、ご依頼お待ちしております!

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【必要なもの】

・贈りたい人の情報(名前や写真や好きなもの等)

・贈り主の情報(名前や贈りたい想いや言葉等)

・お渡しするまで私とやり取りをするツール(LINEやメッセンジャーなど)

【お願い】

・贈った方にこの企画をお伝えくださると嬉しいです。

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画像データで送ります。

お値段は決めてません。

緊急事態宣言が解けるまで・・・など

いつまで、何人に対して出来るかはまだ分かりません。

今の状況ですし、なるべく「無料」という形でも受けていきたいと思っています。

しかし、先に述べた様に「物々交換」も可能です。

ご依頼主様の気持ちの良い様にしてください。

もちろんそれがいくらかのお金でも有り難く受け取らせて頂きます。

そしてその場合は、自営業で頑張っている友達の飲食店などの支援に使おうと思っています。

あなたが感じた分の価値観での幸せの連鎖を(もちろん言葉だけでも)

頂けると嬉しいです。

長い文章になりましたが、

ここまで読んでくださりありがとうございました。

ご意見・質問なども受け付けておりますので

各SNSのダイレクトメッセージなどからどうぞ^^

世の中を少しでも明るく!元気に。

何か出来る事を、1つずつ少しずつコツコツとやっていきます。

どうか、応援よろしくお願いいたします。

旅する絵描き ちひろ

「人と人を繋げる場所と機会」を作り、「個性を愛して認め合える世界をつくる」活動をしています。応援して頂けると嬉しいです!