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演劇は誰のもの?

っていう下書きが出てきたので書きかけのまんまですけど投稿します。ここから発展した記事は今さっき投稿した。順番逆になっちゃったけどね、もったいないから出しておく。

以前に書いたこの記事の執筆中に思ったこと、公開してからの流れに思ったこと。「不特定多数に向けて発信!」というほどは知識もなければ言葉にもまとまっていないので、ここにチラリと書いておきます。

先頃の投稿で「演劇業界の人々はどうやら販促に興味がないらしい」と記しましたが、聴覚障害や視覚障害を持つ人の観劇については更に関心がないらしい。いやそれダメでしょ!って思うんだけど、とにかくまあ聞いてやってください。他意もなくそのあたり知識も浅いので是非とも詳しい方のお話しをお伺いしたいところなのですが、そんなレベルに居る自分の素朴な疑問。

演劇関係者、療育には熱心なのに障害を持っている人に対するサポートには興味がないの?ってこと。

興味がないって言うと語弊があるな……、優先順位が思っている以上に低いというか、支援の導入に至るまでの体力(経済力)の無さゆえ消極的な部分もあるとは思うのだけど。当該noteを投稿した頃はまだそれでも比較的記事をアップしていた頃ですし、演劇関係の記事を投稿すれば、それなりにワード検索の上位に残っていられるような状況だったのですよね私のnote。ところが、上記の投稿はあっという間にランク外になった。ビューもそんなに伸びてない。

投稿のタイミングなどを鑑みても、関心を持っている人が少ないのは一目瞭然でした。スキは9つばかし頂いておりますが、それでも、だ。個人的にこれはかなりショックな出来事でした。

「療育」と「障害者の観劇」を並べて書くべきことではない(意味合いが大きく異なる)ということは把握しているのですが(だからこそ不特定多数の目にさらされる場所では非常に書きにくい。場合によってはこのノートも一定期間無料公開後有料に変更するかも)、様々な矛盾や無関心を目にしてしまったような気分で、実はそれから日が経った今でも悶々としています。

今、企画制作や運営の現場などで精力的に活動する世代は自身が親になったことで療育の分野に関わるようになったという人も多いだろうし、最近の社会が教育分野に力を入れていることも感じているし、そこの理解はできるんだけど……。なんとなく気持ちが追いつかない。つい最近に参院選などもあったから、余計に思うのかもしれない。

障害者の観劇支援には以下のような機構もあるので、これもうちょっと自分でも知りたい、学びたい。

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