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Service Design Global Conference 2019-カンファレンス終了後のセンチメンタルジャーニーマップを描いてみた

先日のこれとか、これにも書いたように、先々週サービスデザインの国際カンファレンス出席のためトロントに出張行ったんですが、台風の影響で10/12(金)だった帰国日にフライトキャンセルとなり、振替便もなかなかとれずに4日後の10/16(水)トロント発になったうえに、再度の帰国日にもトロントから経由地であるバンクーバー行きのフライトがカナダ国内の悪天候で大幅遅延。

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その結果、バンクーバー着と同時に過去数年ないくらいの全力ダッシュで搭乗ゲートに向かうも一歩及ばす、乗るはずだった関空便が飛び立っていくのを目の前で呆然と見送りながら、自分でも意外なくらい冷静に(多分、もう、麻痺してたw)翌日の同便へのフライト振替え手続きと空港近くのホテルを押さえ、その日はバンクーバーに穏やかに1泊。

最終的には、当初4泊6日だった出張が9泊11日へと大幅に長期化したという一連の自身のジャーニーマップを、本来の出張目的であったカンファレンス終了時からの(笑)アフターフェーズジャーニーとして

・できごと
・自身の行動
・自身の心の声
・(主要なモーメントにおいて)ほしかったもの、こと
・感情曲線
・「失ったもの」と「得たもの」

に絞ってシンプルに描いてみました。
描きあがったジャーニーマップを眺めて『得たもの』と『失ったもの』に注目してみると、結果的に「得たもの」ばかりのステキな旅だったんじゃないか、ということです。

今回かなり経験値あがったので、次またフライトキャンセルからの乗り継ぎ失敗が重なっても多分大丈夫(間違ってる。

自身の内的なものに冷静に向き合う意味でも、ジャーニーマップを有用であることが改めて実感できました(笑。

『人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットでみると喜劇である』-チャーリー・チャップリン-

#sdn #sdnj #sdgc19

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