実体験:「マネ」と「モデリング」には天地の差がある
「マネ」と「モデリング」
僕はこの両者の間に、人生を左右しかねない決定的な違いがあると思っている。
どのような事柄であっても、先人の知恵を借りることが学びを行う上で重要だということに、異論はないのではないかと思うのだけど・・・。
誰かが試行錯誤し、導き出した結論をとりあえず「マネ」することと
試行錯誤の先にあった結論から、どうその結論に至ったのかを推論し、味わいながら自分の糧にする「モデリング」では
決定的に大きな違いが出るんだ。
ここ最近、動画を撮影し、編集する必要性&モチベが高まってきた。
まずは背景の画作りからだと意気込み、約10日間かけて背景を作り込んだ。
染谷のInstagramストーリーより
1番はじめから考えると、随分と雰囲気がでたのではないかと思うのだけど、いかがでしょう・・・?
上記画像3枚目の画にしたのは3日ほど前で、最後の画像に至ったのが今日なのだけれど、2枚目→3枚目の画の進化が著しい。
というのも、このタイミングにて、Youtuberである大川優介さんの画作り大いにモデリングさせていただいたからだ。
※モデリング先は、自分との利害関係がない相手、というのが大前提
モデリング先を穴が空くほど探しているタイミングで、画作りという点で自分の感性にビビっときたのが大川さんだった。
なぜ、そのような背景の色合いにしてるのか、なぜライティングをそうしているのか、なぜそのモノを置いているのかなどなど、意図を汲もうとすればするほど、達人の選んだ結論へと至る道筋が見えてくる。
そして、その道筋を自分なりに解釈し、糧にする。
僕はそれこそがモデリングなのではないかと思う。
当然、達人が出した結論に最大限のリスペクトを贈りつつ、である。
そして、動画編集という、僕が重い腰を上げ続けなかったことにも、果敢にチャレンジをしている。
本格的に動画を作りはじめたのは4日前。
どのソフトウェアを使えばいいのやら・・・ということもわからない状況だったが、Youtubeにはお手本や指針を示してくれている人は数多くいる。
その中でも、M1チップ搭載の最新MacBookでガジェット系Youtuberが盛り上がる中、僕が好きなYoutuberである瀬戸弘司さんやdrikinさんがDavinciResolveという編集ソフトの名前を上げることが多くなった。
モノは試し、この二人が使っているソフトならば・・・
と重い腰をあげて、DavinciResolveでのはじめての動画編集を始めた。
まずはじめに、守破離を徹底するためdrikinさんが出しているDavinciResolveの編集動画をとにかくずっと見て、編集方法をつかもうとした。
drikinさんが提唱するショートカットキーのオリジナル配列などもすべて取り入れた状態で、初めてのDavinciResolveでの編集が始まった。
それはそれは、大初心者での出発だ。
もう、無我夢中で8時間〜/1日の作業を3日ほど、こなしてみた。
この間、楽しくて、久しぶりに夜なべをしてなにかに取り組んでいた。
そうしたら、意外と自分にもあっさりとできてしまった。笑
(どうでしょう、結構、様になってないですか・・・?)
自分がすごいということを一切言うつもりはなく、
正しいやり方を守り、上手にモデリングしながら行うと、最短距離で物事を会得できる、ということを伝えたいんだ。
ただ、このように熱中しながらできた、ということは、本来的に自分に合う気質の作業だった、ということも付け加えないといけないね。
なので、みんな気質が違うことを考えると、僕と同様の作業で同じ用にあてはまる人は少ないだろけれど、自分自身の気質にあったものであれば、似たような結果になるのではないかと思う。
あなたの才を活かせることって、何でしょう?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?