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講座・イベント

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手紙の書き方講座のお知らせや、受講した講座、参加したイベント、お手紙イベント情報などの記事を集めました。
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#トークショー

マキシマムカード・ジャーナル 100日チャレンジ 085 【JAPEXで切手デザイナーさんのトークショーに参加する】

2024年11月2日(土)雨 16.6℃ きょうのマキシマムカード 2024年11月2日(土)のジャーナル JAPEXで行われた、切手デザイナー・玉木明さんのトークショーに参加してきました。テーマは今年の10月からの郵便料金値上げに伴って発行された新しい普通切手のデザインについてでした。 毎回思うことですが、切手デザイナーさんの想いや切手愛を知るとますます切手が好きになりますね。 個人的な好みや使っていくうちに育つ愛着とは別に、潜在的に受け止めている目には見えない波

JAPEX(全国切手展) 2023

3連休に浅草で行われていたJAPEXの最終日に行ってきました。 浮世絵切手のQ&A 一番の目的は「浮世絵切手のQ&A」と題したトークショーです。大分県立美術館長の田沢裕賀さん、切手デザイナーの玉木明さん、切手の博物館長の田辺龍太さんが、主に国際文通週間の切手、つまり葛飾北斎の「富嶽三十六景」、歌川広重の「東海道五十三次」が、いかにして切手になったのか、興味深い裏話トークを繰り広げました。 解説付きでそれぞれの作品を見比べてみると、個性、性格、目指していた絵画の違いがよく

趣味満喫の一日

9月のふみの日。 午前中は、浅草で行われた紙博へ。会場を端から端まで見て回るものの、人が多すぎて早々に疲れてしまいました。それでも、大好きな紙モノを眺め、楽しむアイデアを新たに仕入れてウキウキワクワク。 でも、今日の目的は手紙舎さんで購入したポストカードとフレーム切手を使ってマキシマムカードを作成し、3人の友人に送ること。 小型印を押印してくれたのは、安定の腕前を持つ友人。さすがの押印でした。 お昼過ぎに、押上の郵政博物館へ移動。切手デザイナー・星山理佳さんのトークショー

切手デザイナーさんのトークショー (玉木明さん)

Stamp-Showは3日間、思う存分たっぷりと愉しみました。私個人のフィナーレはStamp-Showの主催ではありませんが、最終日に銀座の伊東屋で行われていた切手デザイナー・玉木明さんのトークショーでした。 切手の楽しみ方、集めるポイントなど興味深い話がいっぱいでとても面白かったです。玉木さんの美的感覚にフィットするデザインの切手の数々は眼福。しかもそれらの切手は展示されていて実物を見られるようにもなっていました。 それとお友達が文章無しで送ってくるという絵封筒の画像は見

「Stamp-Show 2023」 切手デザイナーさんのトークショー(吉川亜有美さん)

Stamp-Show 2日目に切手デザイナー・吉川亜有美さんとライターの藤森陽子さんのトークショーに参加しました。 トークのタイトルは「切手でめぐる”おいしいにっぽん”〜切手デザイナーとフードライターの取材旅」となっていて「おいしいにっぽんシリーズ」の切手がどのようにして始まり、どんなふうに切手として出来上がっていくのかを知ることができました。 これまで福岡、札幌、名古屋、金沢と四ヶ所の切手が発売されましたが、思った通り現地取材を欠かさず、切手になっている料理、商品は全て食

JAPEX 2022

浅草で開催されている切手のイベント・JAPEX 2022(第57回 全国切手展)に行きました。 お目当ては、切手デザイナーの玉木明さんと、最近ご著書『切手デザイナーの仕事』を出された作家の間部香代さんのトークショーです。 切手の話よりも、日本で活躍されている切手デザイナーの人となり、そしてデザインや表現(切手も言葉も)について多く語られました。とても興味深い内容で、私はすっかり聞き入ってしまいました。 その中で、特に印象に残った一言がありました。「大きなクッションをいつも胸

切手デザイナー・貝淵純子さんのスペシャルトークショー

2月6日、東京・目白の切手の博物館で行われた切手デザイナー・貝淵純子さんのスペシャルトークショーに参加してきました。 貝淵さんは1997年以降600種以上の切手をデザインなさっている大ベテラン。切手の発行にまつわる興味深い話がたくさん聞けました。 グリーティング(ライフ・花)切手について 先日発行されたグリーティング(ライフ・花)切手も貝淵さんが担当された切手だそうです。毎回オリジナルデザインだったこのシリーズに今回竹久夢二のデザインを採用した理由も話してくださいました。