かげたろう

反吐を垂れ流す日記

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反吐を垂れ流す日記

最近の記事

怠怠

4月に入ってから既に五月病である。たぶん春が終わるまでずっとこんな感じなのだろう。今のところなんとか滞りなく仕事ができているが、それでも進みは悪いため、来週から始まる連休までにやらなきゃいけないことを終えられるのかものすごく不安である。3日後には資格の試験も控えており休めないため、体力面でも心配だ。 そんなわけで、気持ちが落ち着くまではしばらく自分に甘えて暮らすことにしている。酒は惜しまず飲むし、身体が怠ければ横になる。もちろん最低限やらなきゃ行けないことはやった上で、効率

    • 革命

      自らの重い腰を上げ、先日、遂にスタジオに行ってレコーディングを終えることができた。予約するまで何回も決意と躊躇を繰り返してグダグダする時間が、彼女と付き合う前に初めて呼んだデ○ヘルを予約する時のソレと全く同じだった。今回も後ろめたい事なんて何一つないのに、普段受け身でしか生活していない自分にとっては、何か行動を起こすたびにこういうことがあるみたいだ。 始めて行くところだと思っていたスタジオは、大学時代にストリートダンスの練習で使ったことのある場所だった。まさか6年後にまたお

      • 呟き

        最近はロリーギャラガーのライブ映像ばかりみている。ギター上手い人ってカッコいいね。 俺はいつも座って弾いてるから、試しに立って弾いてみたらクソほど弾きづらかった。ギターの位置上げた方が弾きやすいけど、やっぱり位置は低いほうが個人的に好き。 ーーーー ブックオフの通販でCD何枚か注文したけど、全然発送されない。仕事サボるとは何事。最近はイライラしがちだから、こういうことにも腹が立ってしまう。カルシウムが必要かもしれない。

        • そういう時期

          久しぶりのメンタル低迷期。もう何もやる気が出ないし、頭痛にも表れるようになっている。 イライラもするので本当によくない。独りよがりになってばかりだと、失敗して自信がなくなった途端に一気に精神が崩壊するので危険である。常に自分は不完全な人間だと言い聞かせるようにしておかねば。

          ふん

          いいことなのか悪いことなのか、最近は暇な時に長時間スマホに目を向けていると気持ちが悪くなる。一人で外食に来てご飯が提供されるの待ってる時とか、考え事をしていたほうが気分がマシである。 とはいえ、仕事中はずっとモニタと睨めっこしているので、目が疲れる。こういう時用の目薬って効果あるのかな?かゆみ用のやつしか持ってないから、今度買ってみようかな。

          お豆腐屋さん

          自分が作った曲に、どうやって声を入れようか悩んでいる。 大まかに言えば、宅録かスタジオ録音か。宅録ならマイクさえ買ってしまえば費用はそれ以上かからないし、時間がある限り録り直しも無限にできる。マイクだって、そんなに何万もするものじゃなくていいし。どうせ楽器の音でかき消すから。しかし、自分が出せる一番デカい声を出し切ることのできる場所がない。防音施工をしようものならえげつない労力がかかるし、それを諦めたところで、周りを気にせずに叫び続けるわけにもいかない。というか、そうするメ

          お豆腐屋さん

          飛べない鳥は

          心の乱れ。決定的な原因はない。ただ自分がやりたいことをやりきれずにグダグダしていることに対する自己嫌悪感とか焦燥感が浮き彫りになっているだけだろう。 三十路手前まで来たのにも関わらず、俺がやろうとしている事は、未成年の人間でもできることだ。いい歳したオッサンがそんな事に憧れて生きていていて、本当は恥ずかしいのではないのか…、頭の中をそんな考えが過ることがある。 もちろん、自分の心の中くらいでは「NO」と言い切りたいのだけど、いかんせん俺は生きている世界が狭すぎる。俺が「革

          飛べない鳥は

          まあ、こうも思い通りに行かないと流石に嫌気が差す。やっと落ち着いたと思ったのに、毎回思わぬところで壁にぶち当たるのはもはや定番になりつつある気がする。俺がネガティヴに捉え過ぎてるだけかもしれないけど。 遅くに仕事を終え、リビングに戻ってきたら、彼女が夕飯を作って待っていてくれた。「この間やりたがっていた『ききビール』の準備もしたんだよ」といろんな種類のビールも買ってきてくれていたのに、結局俺の仕事のせいで実現できなかった。色々と気を遣ってくれたのに申し訳ない。そして、向こう

          体感80%、実質5%

          最初のEP、声以外の全ての収録とMIXが完了。ここまで時間をかけすぎた。 何回録っても満足いく音が出せなかったし、自分が頭に描いていた理想のメロディすらもチープなものに感じてくる瞬間が何度もあった。その度にモチベーションが下がって、手をつけるのが怖くなって、それでも自分が決めたことを実現するために画面の前に向かって…。それを繰り返して1年と少しが経ち、一昨日から何かに取り憑かれたように、朝から晩まで音を入れ続けた。 自分の作った歌でさえも、ほかの歌と同じように、何回も何回

          体感80%、実質5%

          答えの無いいろいろ

          辛くても先が見えなくても時間は進んでいく。自暴自棄になって暴れ回りたい時もある(実際にやったことはない)が、それで解決する世の中なら既にやっている。 情けない話、誰かが俺のことを慰めてくれることを心のどこかで期待して毎日を過ごしている。実際、精神的にも性的にも、そういう機会が訪れれば俺は満足するのだろう。一時的には。でも、それだけで人生が最後まで有意義になるわけではないことは分かっているから、そういう結果ばかりを追い求めるだけの生活になってしまうことをできるだけ避けている。

          答えの無いいろいろ

          腫れ物たち

          仕事が忙しいせいか、最近はイライラしている時間が多い。仕事の打ち合わせでも、論理より先に感情が先走りそうになることがしばしばある。上司や周りの人は冷静に話しているぶん、自分の幼稚さが浮き彫りになって、より情けなくなる。 そんな中、彼女との間でちょっとしたトラブルがあって喧嘩。あまり愚痴は出したくないので控えるけど、この冷戦状態がしばらく続くかもしれないと思うと、結構しんどい。 ストレスを発散する為には…、爆音で音楽を聴くのが無難なんだろうか。でもこれ、周りの音に気づけない

          情生

          僕らはまだ若い 空気に溺れてしまうくらいに どんなところでも息ができたなら もう少し楽しくなるのかな 些細な出来事でも 君にとってはひどく苦しい だってそうじゃなけりゃ 叫んだりなんてしないでしょう そうじゃなきゃ 泣いたりなんてしないでしょう 消えてしまう勇気が 生きる意味に変わるまで そばにいたいんだよ あなたと一緒に行きたいから 生きているだけでいいんだよ 生きているだけで嬉しいんだ 他の誰がなんと言おうとも あなたは絶対に大丈夫さ 無邪気に笑った顔が また見

          敗北

          現在、友人と飲みに行った帰り。高校時代の友人(あだ名はキヨハラ)が、同じく高校の時に仲の良かった奴を紹介してくれた。俺と彼は高校時代にほとんど面識がなかったけれど、お互い名前くらいは知っている関係だったため、長年のしこりが解消できるいい機会だった。 自分にとっての総評。初対面の交流は無事クリア。悪い印象は与えなかっただろうし、つまらない奴と思われない為にできるだけ冗談を盛り込んだつもり。趣味やひねくれ度合いも近かったため、全く別世界の人間ではないことがわかった。そして、楽し

          もうね

          仕事の話をしようと思ったけど、なんか意識高い系の人みたいな気持ちの悪いことを呟こうとしてしまったのでやめる。 結局、仕事や事業で成功を収めることができても、それは自分か会社の得にしかならないのだ。人を救えるかどうかは全く別の話。でも、世間は人を救うことになんて目もくれずに、成功することばかりを夢見ている。そして、成功したやつしか話題にならないから、多くの人間はそういう人だけを見て憧れる。そういう仕組み。そして、その仕組みから外れた人間には誰も目もくれない。 でも、そういう

          いつもに増して、心の安定を上手に保つことができない。これが続いてしまうと、不快感を去なす方法を忘れてしまって心がどんどん曇ってしまうことになる。それだけは避けたい。 そう思い立って動き出す頃には、1日の半分以上を無駄にしていることが常々である。あんなに余っていた時間はどこに消えてしまったのか。何もできなかったことをいつも後悔する癖に、時間があることを自覚しているときには怠惰な生活を送ってしまう。もう俺はそういう性格なのだろう、無理矢理に環境を変えないことにはこれは改善できな

          Bible

          一年前に読んだ本を読み返している。自分が人生を全うするためのヒントを得る事ができた本である。一年経った今、その本の内容を改めて理解するために最初から読み直すことに決めた。 まだ10分の1くらいしか読めていないが…その話のほとんどを忘れていた。ぼんやりと覚えていたところはあるけれど、当時俺が読んだ時に感銘を受けた一文さえも忘れていることがほとんどである。たった一年で、ここまで忘れるのか…。 こう思うと、誰かが言っていた「多くの本を読めばいいってものじゃない」というのは本当な