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ベッドの上でイタリア朝ごはん

ようやく迎えた週末土曜日の朝。
仕事のことが頭から離れず、中々しんどい。

旦那が、朝は近くのイタリアンカフェからUberしよう!と提案してくれた。
あんまり食欲ないけどなぁ…と思いつつ、どうせなら、とカプレーゼのパニーニとボンボローネとカフェラテを注文。

朝から絶好調で喋りまくる娘を横に、全くベッドの上で動けない私。
ダラダラしていたらUberが到着。しかし私はまだ動けず。
じゃあお盆に乗せて、ベッドで食べよう!とこれまた旦那の一声。

無理矢理起きて、パニーニを一口。
口に広がる水々しいトマト。塩のきいたモッツァレラ。青々としたオリーブオイルの香り。
ボンボローネは、とろーり甘いクリームが口いっぱい。
美味しい。少し食べるだけで元気になる。

明るいイタリア料理から、食材から力が溢れて、私の中まで入ってきた。
なんかちょっと頑張れる気がした。
食べる物って大切だ。

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