見出し画像

フランスのとある外資の話

外資系に務める知人から聞いた話。

その知人がフランスの支社に出張に行った時の出来事で、

軽くカルチャーショックを受けたという。

その内容はこう。

まず、朝10時頃にパラパラとみんな出社してくる。

日本法人の場合、人によるが早い時は7時くらいから、遅くても9時くらいには始まっている。

しかしフランスでは10時。(規定は何時なんだろう?)

そして、11時頃になると何人かが集団でオフィスを出て行こうとする。

『あなたも来る?』

そう言われて一緒についていく知人。

すると、1階にあるパティオ的なスペースでコーヒーを注ぐために席を立っていた。

しかし、コーヒーを注ぐだけではなく、そこで30分ほどみんなでおしゃべり。

その会社のフランス人メンバーは本当におしゃべりが大好きで、オフィスが騒がしいらしい。

そして12時になるとランチタイム。

フランス人は基本2時間ランチタイムをとるらしい。

あれ?

10時〜11時の「1時間」
11時半〜12時の「30分」。

まだ出社して1時間半しか働いてないぞw

ランチタイムが終わると、14時に帰社。

そして17時まで3時間ほど働くと、おもむろにワインを飲み出すという。

さすがおフランス。

ていうか、オフィスにワイン用意してあるんだ。

仕事をしながら優雅にワイン。

そして18時には退社。

そこから同僚とディナーに出かける人もいれば、家族と家で過ごす人もいるという。

労働時間、正味5時間半(うち1時間は酔っ払い)。

これ本当?w

しかし、フランス人の仕事のアウトプットとしては、すごく細かいところまで詰められていて、優秀だという。

すごいなフランス人。

別の機会にドイツに出張した時は、

割とドイツ人は日本と働き方が似ていて、黙々と静かに仕事をこなしていくタイプだったという。

こうなると、他のいろんな国の働き方を知りたくなりますね。

国によって働き方のスタンス(国民性?)が垣間見えるのが、とてもおもしろいなと思いました。

サポートいただいた分は、私も他の方のサポートをします!懐温めません!もっと素敵なnoteがもっと増えますように!