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すべての無料ノートに投げ銭ボックスを。

noteをはじめてみると、
「あいつ、いきなり金儲けに走ってて残念」
とエアリプライを送られて、
すこし複雑な気持ちに
なったことがありました。

とか、言いつつも、
このお金をもらう気持ちよさが、
うまく言葉にできない……。

たぶん、このモヤモヤは、
鷹野凌さんが提案した
 「投げ銭」というコンセプトが、
考えるきっかけになっている。
noteを「投げ銭」型で使ってみる

「無料でぜんぶ読めるけど、
 ま、よかったら、
 銭を投げてちょーだい。」

このクーリングオフの存在しない世界、
誰も不幸にならない世界が、
ぼくはなんだか、好きなのだ。

いつもお金をもらって、
コピーを書いたり、
サイトをつくったりしてますが、
そのお金に見合った効果が
本当に出ているのか
いつも疑問に思う。

売上が上がったり、
1000いいね!超えたり、
これだけの人に読まれたら、
そこではじめてお金を払う
というカタチが、
本当は正しいといつも思ってる。

お客さんは感動したコピーだけど、
お客さんのお客さんには、
無視されるコピー。
そういう結果の出なかった
コピーを書いてしまうことも
正直あります。

そういうときは、
ホントはお金をもらいたくない。

たまーに感じている、
そんな気持ちがモヤモヤに
つながってるんだと思います。

noteをつくった加藤さんも、
こんなことを書いてました。

海外にはチップってありますよね。ぼく、あれが好きなんです。ほんとうにいいサービスをしてくれたひとに、多めにチップを払った時の自分の気持ち、受け取った相手の気持ち、それによって起こる相互のコミュニケーション。そこが楽しいんですよね。感謝を形にできるしくみ、というか。

「買う」というのは、
ただお金を払って
何か知識を得られるとは別に、
お金というものを使って
つくり手に、
ちゃんと「ありがとう」が言える。
そこに、気持ちよさがあるような。

ためになるブログ、
涙の出る動画、
面白いツイート、
背中を押してくれる言葉。

それらをくれた人に、
コメントやメールではなく、
お金で「ありがとう」って言いたいな。

そう感じたことが何度もあります。

noteの少額課金は、
お金を使った
気持ちのいい
心のキャッチボールが
できる気がしました。

だから、もうデフォルトで、
すべてのノートに
投げ銭箱をつけられないだろうか。


こんな感じで。

投げ銭ノートなのに、
右上に [ 100円 ] って
書いてあるのに、
やっぱり違和感があるし。

ノートのタイトルに
「投げ銭」って書くのも
億劫だし。

「おっくう」って
はじめて使いました。

まぁ、

YouTubeや、無料ブログ、
Tweetや、Facebookの投稿、
すべてのコンテンツに、
投げ銭箱があったら、
なんか、いいなぁ〜。

…って、ずっと感じていたことを
noteが教えてくれた気がします。

ってか、noteに、
投げ銭したい気分です。

すべてのノートに
投げ銭箱がつけられたら、
noteの公式アカウントに
投げ銭する人もきっといて、
そういうの想像すると
楽しかったりします。

ムダに長いですが、
ムダづかいできるのが、
ノートのいいところかも。

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