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こんにちは。ご来訪頂きありがとうございます。これまで大手企業、中小ベンチャー、フリーランス、起業と様々な形で組織に所属・運営してきました。これまでに学んだことの棚卸や今考えていること、これからについての妄想などを整理していきたいと思います。

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【自己紹介】noteで棚卸

はじめまして。Coooneyzと申します。 現在、人事・組織改革や業務改革をテーマとしたコンサルティングを行っています。一方で、個人のキャリアアップ・スキルアップを支援する取り組みやその他色々なことにもチャレンジしたいと思い、いくつかの複業にも取り組んでいます。 今回、2021年になって何か新しいことに取り組みたいな~という思いから、まずはnoteで自分自身を棚卸するところから始めてみることにしました。 noteで棚卸することはこれまでの自身の経験を整理するためなので、

    • 瞑想って難しいよね?

      最近、瞑想を始めるようになりました。 今までは仕事柄、どちらかというと「考える」ことばかりをしてきたのですが、実は自分は直感タイプだということが分かりました。 仕事上、論理的に考えることもしているのですが、ぱっと思いついたことで行動してみたり、思いついたことを口走ったりするので、周りの人たちからすると、何の前触れもなく突然出てきた発言や行動のため、困惑させてしまっていたかもしれません。 ただ、直感でやったことが結構いい感じでして、「楽しい」「うれしい」「心地よい」といっ

      • 誰でも状況を支配できる

        「支配」という言葉からは「強さ」が感じられます。年齢や役職、社会的地位などが上であればあるほど、集団や組織、場や状況を支配しやすくなります。一方で、力が弱いとなかなか支配することができません。組織の中では、上位役職者の方が下位役職者よりも権力が強く、下位役職者が組織を動かしたり組織を変えていくには、非常に難易度が高いものとなるでしょう。となると、支配をするには「何らかの強い『力』を持っている」ことが必要となるように思われます。 では、力が弱い側の人たちは力が強い側の人たちに

        • 【キャリア】適職を見つけるには?

          「本当にやりたい仕事って、何だろう?」 「自分に向いている適職とは?」 「自分にとってのライフワークとは?」 みたいなことを考えていた時期がありました。自分が望んで就職した企業であるにもかかわらず、そこでの仕事を楽しく感じられなくなったり、成果が上手く出せないことが続いたり、やる気が湧かないことによって、上記のことを常に考えるようになっている時期でした。 しかし、このようなことを考えていること自体、二つの間違いを犯していることになります。 ①目の前の仕事に一生懸命取り組

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        【自己紹介】noteで棚卸

          アウトプット型・インプット型の読書

          仕事柄、本を読むことはよくあるのですが、その際、一冊二冊の本をじっくり読むというよりも、数冊、時には十数冊の本をざっと読む方法を行っています。この場合、「本を読む」というよりも「情報収集」に近くて、それぞれの本の中から仕事に関係するテーマが書かれている文章や図式を抜粋して集めています。 自分の場合、設定された期限に向けて限られた時間の中で資料を作らなければならない場面が多く、なかなか一つの本をじっくりと読んでいる時間がありません。そのため、上記のような情報収集に近い形で本を

          アウトプット型・インプット型の読書

          「悩む」と「考える」の違い

          今回の記事を書くにあたって、こんな本を読もうと思いました。 イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 本棚にあって目に留まり「久しく読んでないな~。何書いてあったっけ?」と思って手に取ってみたところ、冒頭の「はじめに」の章からいきなり刺激的な文面が飛び込んできました。 悩まない、悩んでいるヒマがあれば考える 「<考える>と<悩む>、この2つの違いは何だろう?」 この本の筆者である安宅和人氏によれば、以下とのことです。 「悩む」=「答えが出ない」という前提

          「悩む」と「考える」の違い

          過去と夢と妄想はすべて「情報」

          このタイトルをご覧頂いた際、一見するとなんの関係性もない3つの言葉だと思われた方も多いでしょう。また、なんとなく共通点が分かったとしてもその意味を理解するのが難しかったりするかもしれません。僕は、過去に起こった「出来事」と、眠って見る「夢」と、頭の中で思い描く「妄想」は、全部「情報」と化することができるものとして捉えています。 例えば、僕は中学時代まで野球をやっていました。ポジションはキャッチャーです。高校時代はバスケにハマって、休みの日はいつも仲間とストリートバスケをして

          過去と夢と妄想はすべて「情報」

          伝「わ」るの難しさ

          「コミュニケーション」という言葉を聞くと、誰もが知っていて「話す」や「聞く」といった動作が思い浮かぶと思います。または「ノンバーバルコミュニケーション」という言葉もあり「非言語コミュニケーション」と訳されますが、「顔の表情」「態度」「声のトーン」「ジェスチャー」など言語以外の手段を用いて相手に伝えるコミュニケーション方法です。 人間社会に生きていて、人と接する機会があれば必然的にコミュニケーションが発生するため、コミュニケーションをしていない人はほとんどいないといってもいい

          伝「わ」るの難しさ

          「価値がない」と言われたあの日

          先日受講した研修で、いくつか大きな気づきを得られたのですが、その一つが「自己評価が低い」というものでした。 それ以来「なぜ自分は自己評価が低いのか?」を考えるようになったのですが、大きくは以下の2つが影響しているのではないか、と捉えています。 ■ごう慢な人が嫌い ■「減点方式」中心の日本の教育 ごう慢な人が嫌い別の記事で、ごう慢な人の心理についてまとめさせて頂きました。 僕はごう慢な人を見ると「かっこ悪い」「恥ずかしい」「ああはなりたくない」と思ってしまいます。一方で

          「価値がない」と言われたあの日

          【スキル】人生初のプレゼンテーション

          現在、仕事においてプレゼンテーション(以下「プレゼン」という。)を行う場面は多くあり、これまでに数多くのプレゼンを経験してきましたが、いまだに緊張してしまいます。特に、目上の方(社長や上司など)に対してや大勢の方々に向けてプレゼンを行う際には緊張がピークに達します。 とはいえ、緊張はするものの程よい緊張感で臨めたプレゼンもあり、この場合終わった後は達成感を味わうことができています。緊張するという点では違いはないのですが、達成感に違いが生じるのはなぜでしょうか?過去の自身の経

          【スキル】人生初のプレゼンテーション

          【リーダーシップ】誰もがリーダーになれる

          「リーダー」という存在は、集団や組織にとって非常に重要です。リーダーには以下のような役割があります。 目的や目標、ビジョンや方向性等の向かう道筋を集団や組織に属するメンバーに提示し、集団や組織を一体化させて統率するための任務を遂行する まず行うことは、集団や組織に所属するメンバーに対して進んでいく道筋を示すことからですが、それだけでは十分ではなく、その道筋の先にある目的や目標を達成するための仕組みや仕掛け、システムを構築する必要もあります。仕組みや仕掛けの一環として、メン

          【リーダーシップ】誰もがリーダーになれる

          【心理学】人見知りから脱却できたのは?

          僕はよく、周りの人たちに「昔は人見知りだったんだよ~」なんて話すと「全然そんなふうには見えないね」とか「ウソつけ!」なんてことまで言われるくらい、初対面の人でも人見知りせずに話しかけたりしています。年齢性別を問わずフランクに話すことができていると思っていますが、幼少の頃から学生時代にかけて、本当に人見知りでした。 人見知りとは 相手からどう思われるか?という人の目を意識し過ぎて人との関わりやコミュニケーションを避けてしまうこと と定義できます。 幼い自分はずっと人の目

          【心理学】人見知りから脱却できたのは?

          【組織論】グループダイナミクスの効果

          数十人から100人以上の方々が参加したボランティア活動プロジェクトの運営をしていた際、私はこの「グループダイナミクス」という理論に出会い、その効果を強く実感しました。今回、グループダイナミクスについて少しお話ししたいと思います。 グループダイナミクスとはグループダイナミクスとは「集団力学」とも訳されるのですが、 「集団における個人の価値観・思考・行動・態度等が、所属する集団の個人または複数の個人、あるいは集団そのものから影響を受け、逆に個人が他の個人や集団に対しても影響を

          【組織論】グループダイナミクスの効果

          「寄り添う」ことの価値

          以前の職場で取り組んでいた子どもの学習支援プログラムで、小中学生の勉強を教えるプロジェクトを複数担当していたのですが、いずれのプロジェクトにおいても重視していたのが「生徒に寄り添う」ことでした。 プログラムに参加してくれていたティーチングスタッフの中には、勉強を教えることの初心者もいれば、学生時代に家庭教師や塾講師などの経験がある人もいました。しかし、このプロジェクトで子どもたちに勉強を教えることに苦労していたのは家庭教師や塾講師経験者たちだったのです。 彼らが往々にして

          「寄り添う」ことの価値

          【心理学】特集①:ごう慢(2/2)

          ちょっとした職場での出来事がきっかけで、今回は「ごう慢」という心理状態を整理してみています。先の記事では「ごう慢の意味」「ごう慢な人の特徴」「ごう慢になってしまう原因」を紹介させて頂きました。 その続きとして、今回は「ごう慢な人に対する対処法」と「自分がごう慢にならないためにどうすべきか」について整理していきます。 ■ごう慢な人への対処法では、いよいよごう慢な人への対策について紹介したいと思います。 ●相手を知る まずは相手が「ごう慢」になっていると気づかなければなりま

          【心理学】特集①:ごう慢(2/2)

          【心理学】特集①:ごう慢(1/2)

          仕事をする上でフラストレーションが発生してしまう原因はたくさんありますよね。仕事が難しい、上司や部下、同僚とうまくコミュニケーションできない、大きな失敗をしてしまった、など挙げたら切りがなく、ストレスが絶えない日々を送っている方も多いのではないでしょうか。 自分もその一人ですが、数年前から「セルフコントロール」や「メンタルコントロール」を日常的に意識しつつ、怒ることや人を嫌う、といったことがほとんどない状況ができていて、比較的仕事に楽しく取り組むことができています。 しか

          【心理学】特集①:ごう慢(1/2)