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みこちゃんコンテスト第1回講評集~9/30分

みこちゃんの寄稿です。第1回の楽しい思い出を振り返りたいと思います。
すでに第2回の応募数は2週間で前回を越えましたが、第1回のチャレンジが皆様のおかげで大成功に終わったので、それがこうして第2回に受け継がれているのだと思います。

noteの私設賞では、エントリ作品数も最大級の私設賞となりました。

第1回を支えてくれた応募者の皆様に感謝しながら、あのイベントを涙拭きつつ(/_;)
振り返ってみたいと思います。

こちらから第1回みこちゃんコンテストのすべての作品をすべてお読みいただくことができます。

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この日まだ多数のご応募を頂いておりますが、講評が追いつきません。

順次公開させていただきます。

はなちゃんかわいいですね。
そして、大人って子供に翻弄されるのが本当は好きなんだよなあと、とっても微笑ましく思えてしまいました。
子供の無邪気さって、もう忘れてしまっていた自分の無邪気さを思い出させてくれる。

子供の無邪気さで自分もまた無邪気になれること。
幸せな感じですよね。

翻弄される綾子さんがかわいい(笑)。

一つの文が次の文を自然と生み出すような流れを持つ文章に驚きました。
でもそれが、単調ではなくて、随所に驚くような感受性の飛躍がある。

すごいなと思いました。

大人のことは何も分からなかった、感受性に溢れた子供時代。
でもそれを静かに受け止めた。
そして大人の今はそれに感謝している。
大人になってやっと理解したということでも、大人になって赦したということでもない。長い時間を書けて、お母さんのことを理解した。
理解したいからずっとこのことを新鮮に憶え続けていた。

雲の流れがとても美しく、わたしの脳裏にも思い浮かびました。

空の七変化。お見事です。

「おうい雲よゆうゆうと
 馬鹿にのんきさうぢやないか
 どこまでゆくんだ
 ずつと磐城平の方までゆくんか」
       --山村暮鳥

山村暮鳥を思い出しました。
思わず語りかけたくなるような雲のお写真。

素敵です。
見逃してしまうような雲の美しさを捉えたお写真。
ついつい大切なものを見過ごしてしまうような、忙しい日常の中で、見過ごしてはいけない、もったいないものを気が付かせてくれるような、心温まる作品だと思います。

読みながらほっこりしながらも、途中からくすくす笑ってしまいました。
天真爛漫なこのyumetamaさんの文章とアイコンを見ていると...
あれを思い出したんです。

昭和博士と自称しているみこちゃんです。

雲の上の人って雲上人ではなくて、案外子供が遊んでいるような感じなんだろうなと思いました(笑)。

批評と随筆と小説の融合を感じました。
東南アジアを感性で捉えて、理性で表現している。

ガイドブックのように紹介するのではなく、何を一瞬で切り取るか。
まるで、アセアンそよかぜ(文筆家、旅と東南アジア小説)さんの文章は、しゃべるカメラのようです。

一瞬で捉えた情景の中に、アセアンさんの目でカメラのように捉えたものを、言葉の限りを自然と尽くして、随筆のように描写し、さらに、その意味を小説のように解き明かしてくれる。
すごいと思いました。

秘密があるって幸せだと思います。

隠し事ではなくて、楽しい秘密。
お父さんに言ってしまう時点でもう本当の意味ではありませんけど(笑)
でもそういう秘密って好きな人には言いたいですよね。

そして琴花酒さんは秘密を共有して共犯者です(笑)。
父親としてこんなに幸せなことはないだろうなあ、と、
とっても羨ましく思いました。

秘密結社!入会(笑)。

キラキラした秘密。
なんでもないものが秘密の共有できらきらする。
なんか奇跡みたいですよね。

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第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。

■募集期間  ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法

#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。

また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。

よろしくお願いいたします。

参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。

*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

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