はじめて知ったメニューアイコンの名前
写真のアイコンはみなさんも見たことあるのではないだろうか。スマホやウェブサイトでよく見かけるアイコンだ。
これにはちゃんと名前があるとのこと。本業で仕事がひと段落した後に、豆知識として教えていただいた。
この名前は公式ではなく、クリエイターの遊び心で付けられたという。
Hamburger Menu(ハンバーガーメニュー)
縦に三本の線が並んでいるメニューボタン。
見た目がハンバーガーに見えるには分かる。
ウェブサイトの右上や左上などでよく見かけるアイコンだ。
Doner Menu(ドネルメニュー)
長さの違う線が三本並んでいるメニュー。
肉の塊を回転させるドネルケバブからきたようだ。どうしてこの名前になったのかわからないが、そう思って見ればそう見えてくる。
使用しているサイトなど記憶にないが、どこかで見つけられるといいな。
Bento Menu(弁当メニュー)
四角がルービックキューブのように並んでいるメニュー。
見たそのままのお弁当の形。
どうしてこれだけ日本語なの?と思ったが、「Bento」は英語のボキャブラリーにも入ってるようだ。
このアイコンはGoogle chromeの右上にある。クリックすればさまざまなアプリが表示される。
Kebab Menu(ケバブメニュー)
丸が縦三つに並んでいるメニュー。
トルコ料理の「ケバブ」をイメージしたらしいが、どこがケバブなのかよくわからない。
このアイコンはGoogle chromeの右上にある。
Meetballs Menu(ミートボールメニュー)
丸が横三つに並んでいるメニュー。
ミートボールが横に並んでいるように見えるところから付いた名前。これは何となく想像がつく。
このアイコンはスマホのGoogle chrome画面の右下にある。
遊び心は大切
・Hamburger Menu(ハンバーガーメニュー)
・Doner Menu(ドネルメニュー)
・Bento Menu(弁当メニュー)
・Kebab Menu(ケバブメニュー)
・Meetballs Menu(ミートボールメニュー)
なぜかすべて食べ物に関係する名前。
そしてなぜかトルコ料理が二つも入っている。
どんな状況で付けたのかなとそこにも想像を膨らませられる。
名前がなくても形や個数など伝えればなんとなく伝わるものだけど、クリエイターのちょっとした「遊び心」を知ることでさらに、デジタルの世界へとのめり込んでいる私がいる。