鈍感は悪い?
今日も雨、今日もコインランドリー。
現在洗濯は合成洗剤じゃなくて、ナチュラルクリーニングをしています。
子供の頃からスプーン一杯の洗剤と、とろとろの液体柔軟剤を使っていました。テレビのCMでバンバンやってるやつ。
何の疑問もなく。
でも最近はナチュラルクリーニングの存在を知り、身体にはこっちがいいみたいと分かり、ナチュラルクリーニングを選択しています。
少し面倒だけど慣れればどうってことないなと思います。
ナチュラルクリーニングと合成洗剤の違い、私の中での違いは身体にいい悪いではなく、香りが強いか弱いかが大きな部分をしめています。
ナチュラルクリーニングだと香りがほとんどないので、それになれると人工的な柔軟剤の香りにすぐ気づきます。
天気がいいと外に干しますが、雨が続くとコインランドリーを利用します。
コインランドリーを利用すると、せっかく無臭の洗濯物に、かなりの確率で柔軟剤の臭いがつきます。
前に使った人の柔軟剤の臭いがつくの。
前は当たり前に使ってたから大丈夫なはずなのに、もう臭いと耐えられなくなった。
人ってどんどん慣れる生き物。無臭に慣れると、人工的な香りが臭くなる。
香害が問題になったりしてるけど、勝手にどんどん敏感な鼻になっていく。
それっていいことなのか悪いことなのか分からない。
ある程度まではいいけど、あんまり敏感になるのは生きづらい気がする。
たくさん選択があるのはいいけど、自分と違うからダメって、頑なでなんだかしんどい。
身体にいいから、香りが苦手だから、そういう理由で選ぶのはいい。でも臭いからしんどすぎる。それもまた自分の中の生きづらさを表してる気がするのですよ。分からない人はかわいそう。身体にいいのはこちらなのよ。こっちを選べばいいのに。なんて一時期キチキチしてしまったこともありますが(笑)、今は自分の育ってしまった臭覚が少しだけめんどいのです。
何事もほどほどがいいのです。私の場合は。
ついついキチキチしちゃうから、自分の選択外のものでも、うんうんありだよねと思いたいものです。
でもね、本当に臭いの。しょうがないよね、臭いんだもの。(笑)
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