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ご近所トラブルがなくなる思考法|鏡の法則

「隣人がうるさい!」と文句を言ってくる。
静かにしてても、「うるさい」と何度も言ってきたりする。

どこに引っ越しても、何度も同じような目に合うので、
「そういう運命なのか」とか「引っ越した方角が悪いのか」
など。

そういったことを占いで解決方法を求めてしまう人もいますが、
占いでは解決できません。

なぜなら、出来事を起こす「種」(原因)を蒔くのは、それぞれの心の中でしか生まれないからです。
種(原因)とは、思考、感情、行動のこと。

自分の宇宙(世界)で起きることは、すべて自分で蒔いた種です。他の誰でもなく自分の思考、感情、行動の結果です。

自分の蒔いた種(原因)があって、環境、状況が整ったとき、出来事が起きる。

占いは、何か出来事があらわれるようなタイミングを読むのに適していますが、どんなことが起きるかは、あなたの心次第としか言えません。

なぜ何度も同じ目にばかり合うのか、それは自分の思考に気が付かず、同じ種を蒔き続けているからです。

たとえば、近所の住民から「うるさい!」と怒鳴りこまれたとします。
それに対して思ったことは何でしょうか?

もしも「どっか他に引っ越せ!」だとしたら、過去に他人を追いだした事がある、ということです。

仕事で誰かのことを辞めるように仕向けたり、切り捨てたり。
意識は他人を認識しないので、他人に思うことは、自分に思うことと同じになります。

内面は外の世界の投影であり、その世界をつくっているのは自分しかいません。自分の心の中の状態を現実に見せてくれているのです。

攻撃してくる憎いヤツは、心の世界を表現している役者であり。近所の人はその役を演じてくれているだけ。

闘ってもいけないし、他に引っ越してもまた同じ状況を繰り返すでしょう。まず一番にやることは自分の心と向き合う事。

「この出来事から自分はどう思ったのか?」「同じことを自分はしてきてないか?」
自分に質問を投げかけ、紙に書いてみると自分が過去に同じようなことをやっていたことに気が付くと思います。

そこに気が付くと、「自分もやってた」「すみません」という感情がわいてきて、自然とその出来事が収束していきます。

自分の心に気が付き、受け止めることで、
同じことが起きるスパイラルは止まってしまうのです。

ぜひ紙に書いて自分の心と向き合ってみてくださいね。




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