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ソーシャルディスタンス、なドラマ。

2020/11/5 ドラマ記録no.12「#リモラブ 普通の恋は邪道」

現在、放送されているこのドラマ。

世の中がこんな状況になって、
マスクをしないといけなくなって、
1日に何回も、消毒液を目にするようになって、
そんな今と一緒の世界観を生きている、このドラマ。

共感するところがたくさんあって、
さらに出演している役者さんが好きな人だらけなので、
毎週水曜日は、とても楽しみにしています。

今日は、そんなドラマについて書いていきたいと思います。


ドラマについて。

日テレ毎週水曜日、夜10時から放送されています。

【イントロダクション】
ソーシャルディスタンスの世界で、
ソーシャルネットワークから始まる恋。
恋愛をサボって来た”おひとりさま”産業医、大桜美々。
そんな彼女が、顔も名前も分からない誰かにSNSで恋をした。
ところが、その相手はなんと社内の誰か…?!

「社員よ、健やかに生きやがれ」をモットーに、
社員たちの健康を守るために産業医として、
忙しい日々を送る大桜美々(波瑠)。

産業医とは、「企業において労働者の健康管理を行う医師」である。

ストーリーは今から半年前にさかのぼる…「コロナパニック」
新しい日常は、産業医の彼女にとって対応に追われる苦難の日々。
でも、その努力でなんとか会社とその社員たちを守れた。
…と自負している。

ただ、その嵐が、彼女に「恋をしたい」という、
謎の感情を抱かせることになろうとは、
自身も想像だにしていなかったのである。

オンラインで知り合った相手にSNSで恋をした。
恋した相手はどうやら社内にいるらしい?!

大桜美々の恋は、始まったばかりだ。
【キャスト】
波瑠
松下洸平
間宮祥太朗
川栄李奈
髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
福地桃子
今井隆文
西堀 亮(マシンガンズ)
ついひじ杏奈
佐久間玲駈(ジャニーズJr.)

渡辺 大
江口のりこ
及川光博


主題歌も、たまらない。

このドラマの主題歌、なんと福山雅治さんが歌っています。
福山ファンからしたら、とてもうれしい。
ガチファンではないんですが、母親が大好きなので、
私も、いつの間にか好んで聞くようになっていました。

今回の主題歌のタイトルは、「心音」(しんおん)

もう、もはやタイトルがいい。笑

この楽曲に対して福山さんは、

本ドラマ主題歌のオファーをいただけたこと、大変光栄に感じております。楽曲を書き下ろすにあたり台本を読ませて頂きました。
主人公である大桜美々の恋愛観、仕事観、そして現代社会での生き辛さ。美々にとって、そして本作の登場人物にとって、
生きていく上で「恋愛」の必要性とは?というテーマで、
制作させていただきました。

楽曲タイトルは「心音しんおん」です。

心臓が脈打つ音の表現にはいくつかの言葉があります。
あくまでも個人の解釈ですが、
「鼓動」という言葉は生命力みなぎる力強いイメージ。
かたや「心音」という言葉には、
「生まれたての命の音」とでも言いますか、か弱く繊細な、
だけど確かな命が宿っている、というイメージ。

ちょっと不器用だから恋する気持ちに素直になれなかったり、
真っ直ぐに人に向き合うことに少し疲れてしまった。
でも、一度生まれた「恋心」は、
まるで心臓が脈打つかのように止められない。
でも、戸惑いもある…。そんな大桜美々をイメージしています。

この楽曲が本ドラマに寄り添い、
そして少しでもドラマの盛り上がりのお手伝いが出来れば幸いです。

個人的に、大変盛り上がっています。笑
このドラマに、ぴったりの楽曲だと思います。


ドラマを通して。

一年前、全く想像していなかった世界になってしまいました。
少しだけ生きづらくなった、そんな気がします。

でも、その分、
人と会えること、この大切さを改めて実感した年になったと思います。
どれだけ尊いことか、
どれだけ嬉しいことか、
痛いくらいに感じましたね。

だからこそ、このドラマは、
ソーシャルネットワークで惹かれ合う男女の関係をリアルに描いていて、
同じ状況を生きているからこそ、
きっと共感する人がたくさんいるんだろうな、と思います。

これからこのドラマがどんな風に展開していくのか、とても楽しみです。


おりょう☺︎


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