より深く、よりゆるく
SNSの普及により現れてきた言葉「ゆるいつながり」
これは、単なる浅く広くではありません。
昭和的な強制的なつながりでもありません。
今まで話したことのないような人とも、明日には会えるこの世界。
では、このゆるいつながりを自分のものにするためには、何が必要なのか。
それは主に2つあると考えます。
①共通体験がある。
②共通の想いがある。
大事なキーワードは、共通、共感です。
これまで重視されてきた肩書きとは、全く違います。
肩書きの代表例でもある、名刺交換では、相手の中身を見ずに、相手の会社名や役職などをみて相手を知った気になってしまう。
が、それではそこまでの関係。
自分というものを肩書きなしで紹介する。
今までどのような体験をしてきたか。どのような想いがあるのか。
そこから繰り広げられる、話は相手と相互のコミュニケーションを図れるものであり、そこで初めて「深み」というものがでてくるのではないでしょうか?
逆に自分に合わないのであれば、無理に合わせる必要もないし、合わせなかったからといって生き苦しくなることもない。
自分の共感するもの、そして相手が共感してくれるものに対して、コミュニケーションを図っていく上で、ゆるい繋がりというものはうまれやすいのではないかと思います。
そして、その深みというのは、自分の価値にも関係していて
相手と相互関係にある、共通事項が深ければより深い関係になれるのではないでしょうか?
だからこそ、今の自分を常にアップデートしブラッシュアップの繰り返し。
そのチャンスを逃さないためにも、自分の価値を高めていきましょう。
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